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Sun, 05 Nov 2006
英語で、文字コードの話をする
Posted at 12:56 in english::日記英語でバグレポートを書くとき、どんな言葉を選んだらいいのか。OOoの開発に積極的に関わっているToraさんからアドバイスをもらったので、紹介しておきましょう。
とある状況でOOoに全角スペースを入力したら、動作が不安定になったという現象で、文字コードについてのアドバイスです。いつも、とっても助かってます。
「double-width-space」って何? 状態になっているようですね。
そのような用語は、存在しないからだと思います。
かわりに、「Ideographic space (u3000)」と記述すると、「誤解」が解けると思います。u3000 とは、Unicode のコード 3000 の文字ってことです。国際的なソフトウェア業界では、日本で通常使っている慣用句が、 まったく通じない場合が多いです。「全角」という用語は、Fullwidth。ただし、全角スペースという言い方はしません。「全角スペース」は、Ideograph space です。
「半角」という用語は、Halfwidth。ただし、日本語の「半角カナ」についてのみ使います。半角英数字という用語には、Halfwidth とは使いません。その場合には、普通の文字、つまり Normal letters です。Ideograph space については、たぶん、国際化されたソフトウェアならば、Ideograph space を含んでいるフォントを持っているはずです。なぜなら、基本的な文字だからです。私が使った、全角の括弧や英数字も、基本的な文字と考えられる範疇ですので、たぶん、相手は持っていてくれたのだと思います。
ひらがなについては、まだそれを含んでいるフォントを持っている可能性が高いですが、漢字については、相手がそのような文字を含んでいるフォントを持っいる可能性がかなり低くなります。
そこで、私が作成したバグ再現用のファイルでは、たぶんこれくらいは持っているだろうベイビー。の文字のみを使うよう心がけたわけです。http://www.unicode.org/ で使われている・定義されている用語を、 国際的な共通の用語として使うように、みなさん心がけていると思います。ここで定義されている用語を使うと、誤解なく会話ができるのではないかと思います。
あと、余談ですが、
character と書くと、英語圏の普通の人は、人や機械などの「性格」と受け取ります。
letter と書くと、英語圏の普通の人は、「手紙」とか「文字」として受け取ります。
反対に、
character と書くと、日本の普通のエンジニアは、「文字」と受け取ります。
letter と書くと、日本の普通のエンジニアは、「手紙」と受け取ります。
ここらへんで、すでに誤解を招く可能性がありますです。国際的なソフトウェア業界では、通常の文字(日本人にとっては半角英数字などを意味する)については、letter と言います。character とは、絶対に呼びません。 アジア圏で使われているような形象文字などについては、character と言います。letter とは、あまり呼ばないようです。でも、letter と呼んでも通じます。 つまり、文字は letter。複雑な理解できない文字は character かな。彼らの感覚としては。
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