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Wed, 11 Jan 2006

OmegaTで翻訳してみる

Posted at 07:57 in オープンソース::translation

「翻訳メモリ」という言葉には、実は2つの意味がある。一つは、この翻訳支援ツールのこと。もう一つは、このツールが利用する訳例データベースのこと。そして、訳文データベースと、それを検索して自動的に訳文を(あるいは、よく似た訳文を)引っ張ってくるツールがセットになっている。だから、次のように記述しているときは、翻訳メモリツールではなく、翻訳メモリDBを指している("Translation memory"が元の言葉です)。

訳したテキストをデータベース(「翻訳メモリ」)に保存することで次回同じような文(「セグメント」)やその部分を見かけた際に以前の訳を即座に参照できます。

という訳で、ここではツールのほうを"翻訳メモリツール"、データベースのほうを"翻訳メモリDB"と書いていきます。

さて、翻訳してみたい新しいドキュメントがあるんだけれど、翻訳メモリDBが充実していないと始まらないので、去年訳した文書「未来は開かれている:オープンドキュメントとは何か、そしてなぜ気にかけるべきなのか」をこのツールに喰わせてみる。ちなみに、10ページ、3000ワード、210行(セグメント)ほど有ります。

以下、とりあえず使ってみた感想をいろいろ。

  • ODFファイルもすんなり読み込みました。エライ!
  • "ファイル"メニューの項目とユーザーマニュアルの記述が一致していない。
  • 例えば、コンパイルというメニュー項目はない。
  • "ファイル-開く"がないので、"ファイル-プロジェクトを開く"
  • ユーザーマニュアルは、オンラインヘルプと同じものだった
  • 一部トーフになってますorz
  • でも、とりあえず軽々と動作しました。

とりあえず目次の訳文をひととおりコピペしてみた。おお、目次と同じ見出し文が、全て自動で翻訳されている。当たり前だけど、これは便利。

omegat_1st_s
クリックで拡大します

スクリーンショットは目次の訳文を入力したところ。緑色が現在注目している文。その下に対応する訳文(のセグメント)が表示されている。翻訳メモリDBに保存したら、よく似た文章を見つけてくれるようになった。ということは、翻訳メモリDBを先に作っておかなくても、同じような文が繰り返し出てくるドキュメントを訳していたら、後半はかなり楽になるってことだね。



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