あたしコード。私案

日本語プログラミング言語「なでしこ」というのを調べていたりします。

たとえば、Hello Worldだと

「こんにちは」と表示する。

といった具合。この日本語文をコードとして解釈/実行する。

ただ、どんな日本語でも解釈してくれる訳ではなく、一定のスタイル(文体)で記述する必要がある(人工知能じゃないからね)。

なら、そのスタイルを別に定義したら。

それが、ケータイ小説「あたし彼女」文体だったら?

そこで考えてみました。

これで、女子高生だって、ケータイでコーディング。

それも、ショートコーディング

みたいな。

文法

  • 基本は「なでしこ」に準拠
  • 行末は「。」
  • 区切りは、助詞、改行

さきほどのサンプルは、こんなふうに記述できる。

「こんにちは」と

表示する。

「なでしこ」の文法の基本のところは、「プログラミング講座-基礎編」あたりが参考になると思います。あとはまあ「始め方のヒント」とか。

実行

  • ケータイ電話対応
  • デバックモードっぽく、ステップ実行
  • 表示命令のときは、結果を表示
  • コメントも、画面に表示

これで、実行結果もケータイ小説のように味わえる?

サンプルコード

インデントを「_」で表現しています。

#あたしコード。

#ていうか。

#FizzBuzz。

100回。

_もし、

_回数と

_3の

_余りが

_0ならば、

_「てか」と

_表示。

_もし、

_回数と

_5の

_余りが

_0ならば、

_「みたいな」と

_表示。

_違えば、

_回数を

_表示。

#なんて。

関連リンク