i読:愛読者カードの返送で電子書籍データを提供

面白いサービスが出てきました。リアルな本についている愛読者カードを返送すると、電子書籍データを提供するという「i読」です。デジタルコンテンツのDRM(著作権管理)サービスを手がけるアイドック株式会社が、書籍に付属する愛読者カード(アンケートハガキ)の集計・管理代行サービス「i読(あいどく)」として発表しました。

直接の読者(書籍購入者向け)ではなく、出版社や著者向けサービスというところが、ナイスな切り口です。
リアルな書店と電子データとの関係を改めて見直すと、いろいろ面白いサービスが生まれるかも知れませんね。


i読:愛読者カードの返送で電子書籍データを提供」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: TUTAYA店頭で、雑誌・書籍を買うと電子ブック版がもらえる | オープンソース・ライセンスの談話室

コメントは停止中です。