文化庁、クリエイティブ・コモンズを推進

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文化庁は、2011年度から著作権の意思表示の仕組みの在り方について調査研究を実施。その調査結果を踏まえて、今後は国際的に普及が進むクリエイティブ・コモンズを推進していくことを発表しました。

これは、先日開催された「第8回コンテンツ流通促進シンポジウム『著作物利用の公開利用ルールの未来』」で示されたものです。

自由利用マークは、クリエイティブ・コモンズと同時期にスタートしていました。用途が教育用などに限定されており、わたしは、使いにくいと感じていました。グローバルなデファクトスタンダードに、ローカル規格が駆逐されていく事例としても、面白いかもしれませんね。