Photographer Adski
GFDLは、フリーソフトウェア財団(FSF)によって作られたドキュメント用ライセンス。GPLっぽいことをドキュメントに対して実現できる。Wikipediaの記事は、このライセンスの元で公開されている。ただねぇ、細部がややこしくて使いにくく感じるんだよねぇ。最近では、ずーっと使いやすいクリエイティブ・コモンズ(CC-BY-SA)がある。
そのせいかどうかは不明ですが、FSFからCC-BY-SAと互換性を確保できるGFDL1.3がリリースされました。
- FSF、CC-BY-SAとの互換性を取り込んだFDL最新版をリリース – SourceForge.JP Magazine
- GNU FDL 1.3 – CC相互運用可能なGFDL? – Nemesis の日記
- Wikimedia blog » Blog Archive » GNU Free Documentation License 1.3 Released
- GNU Free Documentation License – GNU Project – Free Software Foundation (FSF)
- GNU Free Documentation License – Wikipedia
- GNU フリー文書利用許諾契約書 – GNU プロジェクト – フリーソフトウェア財団 (FSF)
※なお、クリエイティブ・コモンズは、細かな条件を組み合わせやすくできていて、GFDLはその一部と互換性を持つことになった。クリエイティブ・コモンズには商用利用禁止という条件もあり、こちらはもちろん互換性がありません。