IDC:国内オープンソースソフトウェア利用実態調査結果を発表

今年も、IDC Japanから国内オープンソースソフトウェア利用実態調査の結果が発表されました。

2009年は、「OSSオフィスソフト」導入済み=17.7%、導入検討=20.5%。2010年は、「OSSオフィスソフト」導入済み=18.7%、導入検討=20.6%と微増していますね。

実施を検討しているプロジェクトでは「OSSのオフィスソフトウェアの導入」が20.6%で最多、「Linuxデスクトップの導入」も16.4%と3番目に回答が多く、Webやメールサーバーなどのサーバー環境でのOSS導入からデスクトップ環境へ導入が広がってきています。