震災で被害にあわれた方々には、心よりお見舞い申し上げます。
さて前にも書いたとおり、ウチは大丈夫。ただ、近所や日々の暮らしへの影響が小さくないので、情報を整理しておきます。
- 東京からもっとも近い被災地・浦安 現地ルポ【上】産業編|東洋経済オンライン
- 東京からもっとも近い被災地・浦安 現地ルポ【下】生活編|東洋経済オンライン
- 広範囲で断水続く 浦安市|千葉日報ウェブ
- 【東日本大震災】液状化でマンホール隆起 浦安 – MSN産経ニュース
- 「水もガスもトイレも使えない」 東京湾岸「液状化」の惨状 (1/2) : J-CASTニュース
- 東京新聞:102カ所で水道管破損 浦安市長「大変なダメージ」:千葉(TOKYO Web)
- asahi.com : 水・ガス・トイレも使えない浦安「電気は切らないで」 – マイタウン千葉
浦安市の情報は、こちら。
- 災害情報専用ページ/浦安市
- 浦安市社会福祉協議会 – 災害ボランティアセンターからボランティア募集のお知らせ
- 救援物資のお願い(午後9時48分発表)/浦安市 2リットルペットボトルの飲料水、便袋、土のう袋が不足
ボランティアについて、「水や昼食など、ボランティアの方の用意はありませんので、ご持参いただきますようお願いします。」となっています。
計画停電について、「計画どおりやれー。予定がたたねー」みたいなコメントを時々みかける。でもね、電気は来ているほうがいいと思うよ。計画停電の時間帯には、電気を使わない準備をして、来ていたらラッキーぐらいにしておくほうが節電になるでしょ。
あと、広報がイマイチとかいちいち文句言うのやめようヨ。これは緊急事態だから、最初から完璧な情報を出すのは大変です。素早く効率よく情報を流通させる、ノイズを混入させないことが重要だと思う。
日用品の買占め/買い控えについて
一般消費者の買占めが問題だろうか。店頭にならべなければ済む話では。ガソリンスタンドに入荷したガソリンを、引っこ抜いて被災地に運ぶなんて、そんな非効率なことするだろうか。もちろん、被災地のほうに優先的にまわすべきなのは、言うまでもない。でも、店頭にあるものを引っ込めることは意味がない。
一般庶民は、ここしばらく続くと予想される計画停電で、生活スタイルを変えざるを得ない。保育園や小学校が休みになれば、ウチでの食事も増えるし、そうしたら停電時の食事に備えるために。たとえばカップめんの購入量も増えそう。懐中電灯や乾電池も必要になる。停電中は、外食だってできない。今起きているのは、買占めではなく、生活スタイルの変更に、売り手側がまだ十分に対応できていないからじゃないだろうか。
不要不急のものを買い急ぐことはないけれど、計画停電への備えは、誰もが急ぎたいところじゃないかなぁ。冷静に対応すべきだけれど、店頭から一部商品が消えているのは買占めではないのでは。