へー、面白い。
「License」タグアーカイブ
オープンソース白熱教室 ~たまには“ライセンス”の話をしよう~
数ヶ月前にやったjava-jaのライセンス勉強会が好評だったようで、Developers Summit 2011でもしゃべることになりました。
- デブサミ2011 – 2/18 17:40-18:30【18-A-7】
- オープンソース白熱教室 ~たまには“ライセンス”の話をしよう
いつもは90分くらいしゃべるのですが、今回はずっと時間が短い、java-jaの雰囲気を再現したい、ということで、ほんの触りを私がしゃべって、あとは意見交換会にしたいと思っています。そのためには、オープンソースやライセンス・コミュニティへの参加に一家言もっている方に乱入いただく必要があります。
会場内にマイクを回しますので、ぜひご来場ください。
ちなみに、デブサミ2011では「世界へチャレンジ」というトラックの最終セッションですね。
フリーライダーってなんだっけ?
レポート:オージス総研によるOSS知財セミナー
漢(オトコ)のコンピュータ道で、オージス総研によるOSS知財セミナーのレポートが公開されていました。いやいや、なんとも。
- 漢(オトコ)のコンピュータ道: “オープンソース”の名を冠したプロプライエタリな人向けのセミナーに参加した件
- 【レポート】弁護士が明かす、GPLの法的リスク – オープンソース知財セミナー2010 | エンタープライズ | マイコミジャーナル
マイコミジャーナルに掲載されている虎ノ門南法律事務所のも興味深いですね。
- 2010年11月の講演でありながら、GPL ver.2が対象。
- GPLv2の解釈を、日本の著作権法に限定して解釈しているように見える。
- GPLv2に関する記述は、経済産業省の報告書(2003、PDF)とほぼ同じ。この報告書を書いた委員会の委員長が、椙山弁護士。
ただサ、個人の好みはともかく、条件を限定(GPLv.2と日本の著作権法の対応)してみたら、案外使えるかかもよ。
それから、弁護士がコンピュータ技術を理解できていないことを批判しているけれど、本来は、対象となる契約と法律だけで、論理的に解釈できるようにするのが、スジではないか。そこは、ソースコードとライブラリと入出力だけで動作が厳格に決まるプログラムと共通性があるように思うなぁ。
いまさら聞けないクリエイティブコモンズ
技術評論社の「WEB+DB PRESS Vol.59」に、「いまさら聞けないクリエイティブコモンズ」 という記事が載っていました。面白い。
- WEB+DB PRESS Vol.59|gihyo.jp … 技術評論社
- クリエイティブ・コモンズ・ライセンスとは – クリエイティブ・コモンズ・ジャパン
- これだけは知っておきたい、引用と転載とクリエイティブ・コモンズの事 | 清音のSEOブログ
- クリエイティブ・コモンズ – Wikipedia
OSSライセンスの話を、先端ITスペシャリスト育成プログラムでしゃべります。
大学院生向けに先端的なIT系の話をするITSP(先端ITスペシャリスト育成プログラム)という講座ありまして、今年もライセンスの話をやる予定。あ、昨年分は資料とビデオも公開されていますね。
オープンソースライセンスの基礎と実務:アップデート
アップデートしました。
今年は、このスライドだけで2カ所で喋らせてもらいました。なんと喋る機会は、あと2回残っています。10/26には、慶応大学日吉キャンパスで「知識情報構成特論」という授業の一コマでしゃべります。前回のjava-jaが非常に盛り上がったので、そこでの質疑応答-追加情報などをアップデートしてみました。
『第1.9.2回 チキチキ ライセンスって何ですか?』の情報 – 整理中
先日のライセンス勉強会で出たモロモロのネタをまとめて整理してみました。チョットしか触れられなかったところとか、その場で出た質問と回答とTwttierのつぶやきとか関連リンクとか集めてあります。