文章の修正方法を解説してきました。
まず間違えないコトが一番ですが、なかなかそうも行きません。
基本的に、間違いの修正には、
[←][→]キーと[BackSpace]キーを使います。
これを使って間違いを削除し、正しい文字を再入力するのです。
日本語の変換中に間違いに気づいたら
[ESC]キーで変換前に戻してから、間違いを削除します。
確定してから間違いに気づいたら、
すぐに間違いを消しましょう。
ローマ字の組み合わせを間違えて変換すると
何だか訳のわかんないコトになりますが、
ほとんどの場合、パソコンではなく、あなたの入力が間違っています。
たとえば、こんなところで間違うことが多いようです。
どこをどう間違えたのか、じっくり見極めましょう。
何度かそんな場面に遭遇すると、
いつも同じパターンで間違えてるコトを発見するかも知れません。
そうなればしめたモノです。
そのパターンに気をつければ、間違いはグッと減るでしょう。
[BackSpace]キーの代わりに
[Delete]キーでも文字を削除できました。
でも、この二つは混乱しやすいので、
どちらか一方を使うのがお勧めです。
さて、もうひとつ重要なのは
文章を推敲するための機能でした。
間違いを直すのではなく、
書き手が、気に入らない部分を直すための機能です。
これらは、[編集(E)]メニューに集中していました。
特に、間違った操作を「元に戻す」機能が便利でしたネ。
また、文章をまとめて移動する方法についても説明しました。
色々な操作がありましたが、上手に使い分けると良いでしょう。
慣れないウチは、どれか一つだけに決めて使うと混乱しません。
最後に、検索と置換機能についても紹介しました。
入力ばかりに気を取られますが
修正機能はとても重要です。
最初から完璧な文章が書ける人なんていませんからネ。
「文章を書く」という作業の1/3は、修正や推敲作業です。
だから、ここが効率アップすれば、
それだけで、あなたの文章作成時間が、ものすごく短くなるでしょう。
続いて、「Part7. 色々な種類の文字を入力する」に進みましょう。