こんなニュースも見つけました。
- hon.jp DayWatch – 英スコットランド地方のSouth Ayrshire郡図書館、著作権切れの蔵書を電子書籍として発売
- Ayrshire Scotland Business News: South Ayrshire Council library service achieves worldwide first
そのうち希少本の「何でも鑑定団」が登場して、何でも電子ブック化してまわるんでしょうか(島田伸助はヌキ)。
こんなニュースも見つけました。
そのうち希少本の「何でも鑑定団」が登場して、何でも電子ブック化してまわるんでしょうか(島田伸助はヌキ)。
先日、「i読:愛読者カードの返送で電子書籍データを提供」というサービスが発表されましたが、ここに落ち着いたのかな。
何年もしないうちに、電子ブックのレンタルがはじまりそう。
あ、でもTUTAYAは配信許諾をどうしているのだろう? 出版社側が許諾を出すんだろうから、書店なら、どこでもOKしそうな気がする。
おお。ニコニコブランドでやるんですね。
オープンソースライセンスがテーマというツッコミがありそうな電子書籍を準備している関係もあり、コメントが付けられる電子書籍というアイデアは、ずっと気になっていました。
今までも、似たようなアイデアがないわけではないし。
今回のポイントは、ニコニコブランドと角川が、中高生あたりをターゲットにやることだよね。どちらも、顧客をつかんでいる。マーケティングだなぁ。
#追記:ソーシャルリーディングっていうのか。
PHPを用いて動的Webサイトを構築するオープンソースのWebフレームワークであるCodeigniterのラインセンス変更される模様。低い学習コストと圧倒的な速さで、PHPの4大フレームワークの1つに数えられることもある大変人気のあるフレームワークだそうです。
現状は、PHPライセンスと似た独自のCodeigniterラインセンスのもとで提供されています。この独自ライセンスの条項がGPLと非互換であるということで、マイナーなOSL3.0に変更されるというものです。
農業保護など話題になっていますが、こちらも関係あるんですね。感心した。
TPPで日本の著作権は米国化するのか~保護期間延長、非親告罪化、法定損害賠償 -INTERNET Watch
TPPの実状については、これもスゴイと思いました。
「とくダネ!」で京大准教授が放送事故寸前のブチ切れ(トピックニュース) – livedoor ニュース
うーむ。我ながら子供の感想みたいだ。
電子ブックの中には、「購入者個人の閲覧のみ」という許諾条件を持ったものが、あるんだそうです。Copy & Copyright Diaryが指摘しています。スラッシュドットでも紹介されています。
このブログが指摘するように、閲覧を許諾するのは論外でしょう(閲覧権はないから)。
「複製を許諾する代わりに、閲覧を購入者個人に限定する」と指定する契約なら可能なのか? ソフトウェアライセンスのリバースエンジニアリング条項みたいな感じで。ただ、あれにしたって議論はある(リバースエンジニアリング – Wikipedia)。
さて、この記事だけでなく、このブログ、情報が濃いくてすごいですね。サイドバーにのっている関連サイトも、面白いです。
ユビキタスエンターテインメントは,HTML5ゲームエンジン「enchant.js」のユーザーイベント「enchant.js meetup!」を開催したそうです。そこで、趣味としてのプログラミングをもっと広めたいとのことで、社会人デモ参加できる“無差別級9leap”として「Open leap」を新たに立ち上げることを発表しました。Open leapでは,ソースコードをMITライセンスで公開することを条件に,プログラミングコンテストなどを展開していくのだとか。なんと、賞金も出ます。
ときどき、プログラミングコンテストへの投稿作品が、主催者に帰属するみたいな条件があって紛糾することがありますが、MITライセンスとは、ずいぶん踏み込んでいる感じがします(笑。
面白いサービスが出てきました。リアルな本についている愛読者カードを返送すると、電子書籍データを提供するという「i読」です。デジタルコンテンツのDRM(著作権管理)サービスを手がけるアイドック株式会社が、書籍に付属する愛読者カード(アンケートハガキ)の集計・管理代行サービス「i読(あいどく)」として発表しました。
直接の読者(書籍購入者向け)ではなく、出版社や著者向けサービスというところが、ナイスな切り口です。
リアルな書店と電子データとの関係を改めて見直すと、いろいろ面白いサービスが生まれるかも知れませんね。