TortoiseGitの導入

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Windows用Gitクライアント「TortoiseGit」。Subversionに「TortoiseSVN」があるように、Gitには「TortoiseGit」がある。

Windowsのフォルダ操作にGithubの操作を統合できる。

利用するには、TortoiseGitとmsysGitの両方が必要。

Github公式クライアントが出たけど、個人的には「TortoiseGit」のほうが慣れているなー。

MsysGitダウンロードとインストール †

1. まず、msysgitをダウンロードして、インストールする。今回は、 msysGit-netinstall-1.7.6-preview20110720.exeを入れました。インストールが終わるまでに、１時間くらいかかりました。
2. Git用のコマンドプロンプトが出ているので、下記のコマンドを入力。これで、「スタート」メニューにMsysGitを追加します。

/share/msysGit/add-shortcut.tcl s2

これで、Gitを操作するためのコマンドライン形式のプログラムがインストールできました。

TortoiseGit †

1. TortoiseGit公式サイトから最新版をダウンロードしてインストール。今回は「Tortoisegit-1.6.5.0-32bit.msi」を入手しました。
2. SSH接続では、とりあえず「TortoisePLink」を選択

これで、インストール完了。フォルダを開いて、適当なファイルを右クリックすると、ショートカットメニューに「TortoiseGit」が追加されているはず。

エラーについて †

右クリック-「TortoiseGit」-「Settings」で、MsysGitが見つからないとエラーになった場合

1. 引き続き「Setting」ダイアログを呼び出す
2. 「General」で"Git.exe Path"として下記を設定

C:\msysgit\bin

公開暗号化技の作成 †

1. スタート - 「TortoiseGit」-「Puttygen」
2. SSHで、「鍵の生成」をやる

日本語化について †

うーむ。バージョンが少し古いけれど、日本語言語ファイルもあります。こちらは、古い英語版といっしょに配布されています。

1. TortoiseGit日本語言語ファイルからダウンロードし

基本操作手順 †

久しぶりにやろうとしたら忘れてた。

• git clone:レポジトリから持ってくる
• git commit -> master：変更をローカルレポジトリにコミット
• push：ローカルレポジトリをマスターへ登録
• pull：マスターからローカルレポジトリに引っ張ってくる

参考資料 †

• Secure source code hosting and collaborative development - GitHub

• Github を Windows で使ってみる 2011 年版 | Numb.
• github を Windows で使ってみる | Numb.

• Windows 上に Git 環境を構築する方法(TortoiseGit と msysGit) | 日本Symfonyユーザー会
• GitHub の使い方 | 日本Symfonyユーザー会

• GitHub時代のオープンソース・プロジェクトとの付き合い方 - ただのにっき(2011-06-19)
• GitHubはオープンソースの世界をどう変えたか - モジログ

• GitHubをもっとソーシャルに使いこなすための7つ道具 - ＠IT