Linuxデスクトップをはじめてみた

https://www.catch.jp:443/wiki/index.php?Linux_Desktop_Select

FrontPage》、《Windows XP サポート終了、4つの解決策


http://www.flickr.com/photos/nano/69888787/

Illustrated by Nano Taboada CC BY 2.0

ちょっと本気でやってみようかと思って、そのメモ。

2014年4月でWindowsXPのサポートが終了するので、そろそろOSを入れ替える必要があるなー。

ということで、Linuxデスクトップを導入してみた。

(2013-05:個人的な体験と調べてみたことをそのまま書いています)

目次


どのLinuxを選ぶか

Linuxには、いくつも種類がある。意見もいろいろあるので、結構迷うところ。

Ubuntuにした

とはいえ、個人的な結論としては、とりあえずUbuntu(ウブントゥ)一択。

なぜかというと、とにかくLinux初心者なので、サポート情報が多いやつがいいから。

将来乗り換えるかも知れないけれど、とりあえず始めるためには、これでいいんじゃないかな。

Screenshot_from_2013-05-01 21:43:33s.png

バージョンが多すぎる

Ubuntuは、ひんぱんにアップグレードされるので、ここも選ばないといけません。

今回は、Ubuntu Japanese teamの12.10 REMIX イメージを入れました。

すでに、13.04がリリースされていましたが、 残念ながらJapanese team REMIXが間に合いませんでした。

ただ、あとから簡単にアップグレードできました。

書籍などを買う場合も、12.10 REMIXだったら問題ないかも。

無料で使えるけれど

Ubuntuは無料で使えるオープンソースソフトウェアですが、いくつか有償サービスのための入り口が仕込んでありました。

アプリケーションのランチャーには、アマゾンのアイコンがあるし、Ubuntu Oneというクラウドサービスもある(窓の杜 - 【NEWS】5GBまで無償のUbuntu向けオンラインストレージ“Ubuntu One”がWindowsに対応)。

また、アプリ追加ツールには、有償アプリも紹介されるようになっていました(スマホみたいだ)。

一応、事前に知っておいたほうがいいでしょう。

分かっていれば、自分で判断して使い分けることができるしね。

Ubuntuを入手する

Ubuntuを使うには、Ubuntuが収録されたDVDロムが必要です。

ここでは、Ubuntuディスクと呼んでおこう。

それから、PC側にもDVDロムドライブが必要になります。

USBメモリからも起動できるけれど、USBメモリにUbuntuを入れるために、Ubuntu ディスクが必要になる。

Ubuntuディスクを入手する方法は、次の二つ

ちなみに、Ubuntu magazineが、値段も安いし、最新版がどんどん出るし、いいかなと思いました。

古い記事は、Creative Commonsライセンスのもとに公開されるし。

とはいえ、うちの近所の書店では、まったく見つからず。アマゾンとかで、探してみてください。

Ubuntuを試してみる

Ubuntuディスクを使うと、インストールしなくてもUbuntuを試すことができます。

Ubutunsディスクから直接Ubuntuを起動できるのです。

とはいえ、

Ubuntuディスクからの起動

Ubuntuをディスクから起動するには、次のようにします。

  1. あらかじめ、ディスクからOSを起動できるように設定する
  2. PCのディスクドライブに、Ubuntuディスクを入れる
  3. PCを再起動する
  4. Ubuntuの起動画面が表示されたら、「Ubuntuを試す」を選択する

と、こんな感じです。

Ubuntuの事前チェック

  • ディスク起動で、ネットに接続できるか
  • 日本語入力が、いい感じに使えるか。「CTRL」+「スペース」キーで、日本語変換が起動

Ubuntuの終了

終了するには、画面右上の歯車みたいなマークをクリックします。

Screenshot_UR.png

インストール前にやっておくといいこと

いい感じで使えそうだと思ったら、Ubuntuを入れましょう。

そのまえに、今使っているPCについてチェック。

今使っているPCのチェック

  • どんなツール・ソフトをつかっているか。乗り換えできるか
    • ワードやエクセルを使っているなら、LibreOfficeで代用できるか
    • ブラウザはFirefox
    • メールなら、Thunderbirdかgmail
    • 動画再生なら、VLCメディアプレーヤー

どれもWindows版があってフリーで利用できるので、Ubuntuを入れる前に慣れておくといいと思います。

Ubuntuのインストールに必要なもの

インストールの際には、インターネット接続と、メモリ1G以上、ハードディスクに5.1G以上の空き容量が必要になります。

もちろん、DVDディスクドライブが必要です。ない場合は、知り合いにUSBメモリ版を作ってもらいましょう。

データのバックアップ

それから、データを保存して、移行可能にする。

ただし、Ubuntuから前のWindows XPのハードディスクにアクセスすることも可能ですし、

Ubuntuを導入するとき、前のWindows XPを残しておくこともできるので、

一度に全部やらなくてもいいかも。

  • データのバックアップ
  • ブックマークの保存
  • メールのバックアップ > できれば、gmailなどに移行がおすすめ
  • アドレス帳の保存
  • 各種ユーザーIDやパスワードなどをメモする

Ubuntuのインストール

では、Ubuntuをインストールしてみます。

確認事項1:Windowsとの共存

Ubuntuのインストールは、「今あるWindowsを残す」と「今あるWindowsを置換」があります。

もちろん残すのがオススメ(なれていないので)。

その場合、PCを起動したときに、UbuntuかWindowsのどちらを起動させるのか選択できるようになりました。

確認事項2:インストール設定

また、インストールと同時に、「ソフトウェアをアップデートするか」「サードパーティのソフトウェアを含めるか」の確認がありましたが、これはオフにしました(オンにしておいたら、エラーになったので)。

インストール手順

  1. あらかじめ、ディスクからOSを起動できるように設定する
  2. PCのディスクドライブに、Ubuntuディスクを入れる
  3. PCを再起動する
  4. Ubuntuの起動画面が表示されたら、「Ubuntuのインストール」を選択する
  5. 「Windowsとの共存」を選択する

Ubuntuの基本的な使い方

アプリケーションを呼び出す

アプリを呼び出したりするには、画面左はしのランチャーを使います。

まだ、ランチャーにないアプリは、ランチャ一番上の「Dash」から検索します。

すでに大量のアプリがありますし、主要なアプリは日本語化されているので、それを使えばいいでしょう。

ubuntu_screen_s.png

アプリケーションのメニューについて

Ubuntu(のUnity)では、アプリケーションのメニューが、デスクトップ上部のバーに表示されるようになっています。

アプリやウィンドウを切り替えると、選択中のアプリのメニューがここに表示されます。

見るべき場所が一定なので、探す面倒くささがありませんし、なれると迷いません(マックと同じデザインです)。

とはいえ、Windowsと同じにしたい人は、「Ubuntu グローバルメニュー」で検索してみてください。

ubuntu_menu.png

日本語入力

「CTRL」+「スペース」キーで、日本語変換が起動しました。

あと、画面右上のキーボードマークでの変更できました。

私の場合、英語キーボードがつないであったので、そのせいかもしれません。

設定変更

画面左はしのランチャーにある、歯車マークのボタンをクリック。

また、デスクトップ画面のなにもないところを右クリックすると、背景などを設定できます。

アプリの追加

ランチャーから、「Ubuntuソフトウェアセンター」で検索します。

Ubuntuのアップデート

インストールが完了したら、いろいろアップデートしておきましょう

収録ソフトのアップデート

収録ソフトをアップデートするかどうか、自動的に聞いてくるので、OKしちゃいましょう。

また、あとからアップデートするには、ランチャーから「システム設定」-「詳細」あたりで、できたはず(失念)。

Flash プラグインの導入

Webサイトで、ゲームやアニメーション・動画などを表示するためには、Flashという技術が使われています。

ニコニコ動画やYoutubeでも、必要。

だけど、Ubuntuのブラウザ(Firefox)には、このFlashが標準導入されていない。

そろそろ、Flashは使われなくなってHTML5に移行するという話もあるし、

開発元のアドビ社はLinux版Flash Playerはメンテナンスモードに移行という話もあるれど、

まだまだ現役なので、ぜひ入れておきたい。

わたしは、AdobeのFlashサイトからapt版をダウンロードしてインストールしました。

自動的にソフトウェアセンターが立ち上がって、マウス操作だけで導入完了。

Firefoxの替わりに、Google Chromeをインストールしても、Flashが自動的に使えるようになります

OSのアップデート

OSをアップデートするためのボタンが、画面左はしのランチャーに表示されます。

また、あとからアップデートするには、ランチャーから「システム設定」-「詳細」あたりで、できたはず(失念)。

軽量化/高速化

メモリが不足気味なせいか、ちょっと重い。

LXDE(Lightweight X11 Desktop Environmen)を導入

デスクトップ環境(ウィンドウマネジャー)を変えると軽くなる。デスクトップ環境とは、基本ソフトであるLinuxでユーザーが直接操作する画面をコントロールするソフトウェア。

Ubuntuが標準で採用しているデスクトップ環境は、「Unity」(ユニティ)。これは、性能が不十分なパソコンでは、ちょっと速度が遅い感じがする。

あと、いいグラフィックボードも必要らしい。

じつは、軽めのデスクトップ環境として、「LXDE」とか「Xfce」とかがある。

ここでは、LXDEを入れてみました。

  1. ソフトウェアセンターで「LXDE」を検索してインストール
  2. 再起動したら、ログイン名の横のアイコンで、ウィンドウマネジャーに「LXDE」を選択

2回目以降は、前に選んだデスクトップマネージャが、選択されているはず。

不要なサービスを止める

  1. [システム]-[設定]-[セッション]
  2. 各人で、不要そうなサービスをオフにする

スクリーンセーバー

lubuntuだとスクリーンセーバーを手動で入れないと。

  1. Ubuntuソフトウェアセンターから「xscreensaver」を入手
  2. 「設定」-「スクリーンセーバー」

もしかすると、コマンドラインから「xscreensaver」と入れる必要があるかも

参考資料

  • 架空線 – AERIAL LINE - : うぶんちゅ! Linuxディストリビューションの一つである”Ubuntu”をテーマに、とある県立高校の「システム管理同好会」の面々が織りなすドタバタを描いた学園コメディマンガ。

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Last-modified: 2014-04-28 (月) 01:11:00 (1688d)