IPAフォントライセンスがOSI認定ライセンスに。4月中旬のリリース版では改変と再配布が可能になる

あー、これはすごい。経済産業省の外郭団体であるIPAが配布している、高品質な日本語アウトラインフォント「IPAフォント」というのがありまして、その利用条件(ライセンス)が変更になるそうです。

従来(バージョン 002.03)は、改変と改変版の再配布が禁止されていました。新しいライセンスは、オープンソースの元締めともいえるOSIの認定ライセンスになったそうです。そして、このライセンスに準拠したIPAフォントが4月中旬にリリースされると。地道な活動ですが、着実に進んでますねー。素晴らしい。