DAISOのゲームブックが面白かったので、ゲームマーケット2023秋というイベントでさらに入手してきました。そこで手に入れた「ビストロダンジョン」というゲームブック形式のコミックがとても楽しかったので紹介します。

今回、12月9日・10日に東京ビッグサイトで開催された「ゲームマーケット2023秋」に初めて行ってきました。

ゲームマーケットは、 国内最大規模のアナログゲーム・ テーブルゲーム・ボードゲームの展示・販売・試遊会を行うイベントです。大手パブリッシャーから個人まで出店して、幅広いアナログゲームを頒布しています。

このイベントではゲームブックもいくつか頒布されていまして、ゲームブックばかり何冊か手に入れてきました。

そこで入手したのがビストロダンジョンシリーズの1と2です。

ビストロダンジョンシリーズは、ゲームブックが大好きな漫画家「樹生ナト」さんが発表しているマンガ形式のゲームブックです。現在5巻まで出ているみたい。たぶんブースにいたのが作者さん本人だと思います。

「ビストロアリーナ ~ 魔竜ディアボロを倒せ!」というアナログカードゲームもありました。

樹生ナトさんの作品は、こちらのキオナト – BOOTHでも購入できます。

ビストロダンジョン1 ~ 朝食塔の眠り姫

Boothで購入

この作品は、ピグミー族の依頼を受けて、朝食塔で眠らされているお姫様を助けにいくところから始まります。魔物を退治しながら食材を集めて、おいしい朝食作りを目指します。

54パラグラフという手ごろな分量。これもサイコロや能力値は使いません。ゆるいコメディマンガの相乗効果でサクサク読めます!

絵柄もカワイイ。

ビストロダンジョン2 ~ 華麗なる地下迷宮

Boothで購入

続編。前作の予告通りテーマはカレー。謎の地下迷宮でジャガイモ・玉ねぎ・ニンジンなどを集めて大人気メニュー作りを目指します!

122パラグラフとちょっと分量が多いけど、これもサイコロや能力値は使いません。今回もマンガ形式でサクサク読める楽しい作品でした。

とにかくマンガ形式なところがいいですね。

ゲームブックは、本を読むというよりパズルを解く方に脳ミソが持っていかれる感じがするので、これはいい。

機会があれば、残りの作品も読んでみたいと思います。