文章で練習してみよう。

これで、ローマ字→ひらがなを入力するための
色んなルールの説明はおしまいです。
ここまで、いっしょに練習してきたら
かなり上達してるでしょう。

最後に、ちょっと多目の文章で練習してみましょう。

題材には、日本人ならほとんどの人が知っている
夏目漱石の「吾輩は猫である 」 です。
すでに著作権が切れているので
青空文庫から、お借りてきました 。

練習をするときは、いつものように時間を計ると良いでしょう。
1回目の入力では、15分くらいかかるかも知れませんが
2回・3回と練習を繰り返すうちに、
どんどん早くなっていくでしょう。
時間を計っていれば、それがちゃんとわかるはずです。

練習方法

1.あらかじめ日本語変換をオンにしておく
2.問題の右にある”入力するトコロ”をクリック
3.カーソルが表示されたら、ローマ字を入力
4.自動的にひらがなになるので、確定の[Enter]キーを押す
5.次の問題に進む

練習問題

No 問題
1 わがはいはねこである。
2 なまえはまだない。
3 どこでうまれたかとんとけんとうがつかぬ。
4 なんでもうすぐらいじめじめしたところで
5 にゃーにゃーないていたことだけはきおくしている。
6 わがはいはここではじめてにんげんというものをみた。
7 しかもあとできくとそれはしょせいという
8 にんげんじゅうでいちばんどうあくなしゅぞくであったそうだ。
9 このしょせいというのはときどき
10 われわれをとらえてにてくうというはなしである。
11 しかしそのとうじはなんというこうもなかったから
12 べつだんおそろしいともおもわなかった。
13 ただかれのてのひらにのせられて
14 すーともちあげられたとき
15 なんだかふわふわしたかんじがあったばかりである。
16 てのひらですこしおちついてしょせいのかおをみたのが
17 いわゆるにんげんというもののみはじめであろう。
18 このときみょうなものだとおもったかんじがいまでものこっている。
19 だいいちけをもってそうしょくされべきはずのかおが
20 つるつるしてまるでやかんだ。
21 そのごねこにもだいぶあったが
22 こんなかたわにはいちどもでくわしたことがない。


このボタンを押すと、入力した内容をすべて消します。
もう一度、はじめから練習したい時に押しましょう。

No. : 913.6 な そ
著者名 : 夏目漱石
書籍名 : 吾輩は猫である(新字・新仮名遣い)
底本 : 「夏目漱石全集1」ちくま文庫、筑摩書房
1987(昭和62)年9月29日第1刷発行
底本の親本 : 「筑摩全集類聚版夏目漱石全集」筑摩書房
1971(昭和46)年4月~1972(昭和47)年1月にかけて刊行
入力者名 : 柴田卓治
校正者名 : 渡部峰子、おのしげひこ、田尻幹二、高橋真也、しず、瀬戸さえ子

では、続いて「Part5.上手に漢字に変換しよう」に進みましょう。