キーボードを覚えて、パソコンをもっと便利に。

これは、パソコンの初心者向けのテキストです。
キーボードの使い方と日本語の入力方法を詳しく解説しています。

あなたはパソコンが得意ですか。
インターネットぐらいはできても、実はキーボードが苦手ではありませんか。
文章を入力するのにとても時間がかかって、
そのうえ打ち間違いや誤字がやたらと目立って、
修正したくてもやり方がわからなくて、
前よりひどくなって、そこであきらめてしまう。
そんな覚えがありませんか。

このテキストは、そんな人たちのために工夫したものです。
はじめてパソコンを使う人、キーボードが苦手な人のために、
誰でも簡単に文章を打つ方法を解説しています。
人差し指だけで、 手書きと同じスピードでキーボードが打てるようになります。
実際に、多くの方々が1時間ほどの練習で身につけています。
とある企業の偉い人にレクチャーしたときには、
30分ほどでキーボードが打てるようになりました。

キーボードさえ覚えれば、パソコンなんて簡単です。
きっと、あなたの強力な味方になりますよ。

どうぞ、お付き合いくださいませ。

これが、ご存知のキーボード。これを押して、日本語を入力します。
でも、ボタンがいっぱいあって、どれを押すのか迷っちゃう。

手書きと同じスピードになろう。

では、どうやったら上手にキーボードが打てるでしょうか?
全部の指を使って華麗にキーボードを叩けたら良いけど、
そんなに簡単ではありません。
パソコンを初めて使う人には、ちょっと荷が重すぎるような気がします。

そんなにスゴイ目標じゃなくても、
せめて手書きと同じくらいのスピードになったら
パソコンがもっと気軽になると思いませんか?

でも、そんなスピードでキーボードが打てるんでしょうか。

そこで、手書きの場合について考えてみましょう。
ためしに、手近な用紙に『日本語』と書いてみてください。
他の人が読めるように丁寧に書きましょう。
いかがでしょう?  思った以上に時間がかかりませんか。

そうなんです。
手書きで文字を書くのは、結構遅いモノなのです。
『日本語』と書くためには、だいたい4~7秒かかります。
自分で文章を書いていても、まだるっこしいくらいです。
頭の中で文章ができているのに、
手書きのスピードが追いつかないのです。

キーボードで、これと同じスピードで入力するには、それほど難しくありません。
全部の指を使う必要さえありません。
一本指で充分です。
右手と左手の人差し指を使うと良いでしょう。
それでも、手書きと同じくらいのスピードになります。
本当です。
実は、そのためのコツがあるのです。

いきなり練習を始めてもいいんですが
やみくもに取り組むより、全体像がわかっていた方が
ずっと効率がよくなるでしょう。

「Part2. キーボードは、これだけでスラスラできる」に進む

覚えるボタンは少ない方が良い。

このPart2では、キーボードを身につけるポイントをいくつか紹介しましょう。

さて、タイプライターやワープロのことは、知っていますか。
最近あまり見かけませんが、
ずらり並んだボタンを押して、文章を清書する機械です。

パソコンのキーボードも実はまったく同じです。
押したボタンの文字が、そのまま文章になって出てきます。
ワープロソフトを使えば文章を清書することもできます。
もちろん、その他の使い道もあって、
例えば、インターネットで買い物するときには
あなたの連絡先をキーボードで入力します。
とにかく、パソコンを使うにはキーボードは欠かせないのです。

キーボードを使いこなせば、 手書きの汚い文字を見せなくてもいいし
漢字の書き間違いも、ぐっと少なくなります。
何より、パソコンがおっくうでなくなるでしょう。

でもキーボードは、とっても難しそうです。
たくさんのボタンがあるので
どれを押せばいいのか、さっぱりわかりません。

パソコンでは『日本語入力』という機能を使って文章を入力します。
入力した「ひらがな」を漢字に変換するのです。
しかし、文章を書こうと思っても、
ボタンを探すのは面倒だし
変換すると違う漢字が出てくるし
直そうとして前よりひどくなったりします。
誰でも最初は、こんなふうです。

kb2_101

パソコンのキーボードには、100個以上のボタンがあります。
ノートパソコンでも90個ほどボタンがあります。

こんなにたくさんあっては、全部を覚えるなんて、絶対無理です。
ところが、この中には、まったく使わないボタンがいくつもあります。
使い道がいちおうあるのでですが、滅多に使いません。
効率よく覚えるため、よく使うボタンに絞り込みましょう。

覚えるボタンは、少ない方が良いですよね。
実は、29個のボタンを使えば、日本語入力はできてしまいます。

覚えるのは、これだけで充分です。

ですから、キーボードを覚えるための最初のポイントは
「必要なボタンだけ覚えよう」ということです。

『かな入力』と『ローマ字入力』はどっちが良いの?

キーボードを覚えるときに、気になるのが
『かな入力』と『ローマ字入力』です。

効率よくキーボードを身につけるには、どちらが良いでしょう。

パソコンのキーボードを見ると
『ひらがな』と『英語』の両方が書いてあります。
あいうえお順かアルファベット順に並んでいれば探しやすいのですが
どちらも何故かバラバラに並んでいます。
だから、全部のボタンを覚えようとすると
どちらも同じように覚えにくいと言うことになります。

『ひらがな』をそのまま押す方式を『かな入力』と呼びます。
ひらがなは、『あいうえお』から始まって
『ん』までの50音がありますから
『かな入力』では50個のボタンを覚えなければなりません。

一方、『英語』の組み合わせで日本語を入力する方式を
『ローマ字入力』と呼びます。
『か』と入力するには、『K・A』と押します。
組み合わせを覚えるのが、ちょっと大変です。

私は、この『ローマ字入力』のほうが簡単だと思います。

なぜなら、『ローマ字入力』では、
たったの20個のボタンしか使わないからです。
ボタンを組み合わせるので、それだけ数が少なくて済むのです。
キーボードの100個のボタンのうち、たったの20個です。
これなら、覚えるのも簡単でしょ。

ですから、キーボードを覚えるための2つ目のポイントは
「ローマ字で効率よく覚えよう」です。

『かな入力の方が、早く文章が打てる』という意見もあります。
しかし、それには50個のボタンを覚えないと意味がありません。
すでに、キーボードのかなを覚えちゃっているなら、
それでも良いでしょう。
でも、まだキーボードが全然覚えられないなら、
ローマ字で始めるのが断然有利です。
人差し指だけで、手書きと同じスピードを目指すのですから
ローマ字入力で充分です。

それに、ローマ字で覚える利点は、これだけではありません。

「えっ、たった20個を覚えればいいの!?」

『ローマ字』の覚え方は簡単です。

『ローマ字入力』には、もっと良いことがあります。
『あいうえお』の5個を覚えたら、半分覚えたことになるのです。

ローマ字では、2つの英語を組み合わせて「ひらがな」にします。
例えば、[K]と[A]で、「か」になります。
ローマ字では、必ず『A・I・U・E・O』を組み合わせるのです。

つまり、使うボタンの半分はコレになるので、
『あいうえお』を覚えてしまえば、 ボタンの半分は探さなくて済むのです。

このポイントを無視して、やみくもに探してもボタンはみつかりません。
でも、このコツさえつかめば、キーボードは楽勝です。

「そうは言っても、ローマ字を覚えるのが大変だよ」
そんな声も聞こえてきます。
たしかに『かな入力』なら、余計な暗記は不要です。

だったら簡単です。覚えなければ良いのです。
ローマ字が苦手ならカンニングしましょう。

このテキストでは、ローマ字の一覧表を用意しています。
これ印刷して、いつもパソコンの横に置いておきましょう。
組み合わせが思い出せなければ、それを見ればいいのです。
ボタンを探すよりも、その方が断然早いでしょう。

ずるい事なんてありません。
パソコンは実用の道具です。
学校の授業でも試験勉強でもありません。
とにかく、効率よく使えば良いのです。

それに、ローマ字は規則的に並んでいるので、
覚えるのはそれほど難しくありません。
カンニングするのは、ほんの少しで済むでしょう。
繰り返し使っているうちに、意外と覚えてしまうと思いますよ。

キーボードの50個のひらがなを覚える方が、もっと大変です。

「たった5個なら、すぐに覚えられるネ」

日本語入力の流れ。

このようにキーボードは、ポイントさえ押さえれば簡単に覚えられます。
でも日本語入力のコツは、これだけではありません。
ボタンを覚えるだけでは、スピードアップしないのです。
その秘密は、文章を入力する操作にあります。

パソコンの日本語入力は、次の手順で行います。

  • ステップ1.キーボードから文字を入力
  • ステップ2.ローマ字がひらがなになる
  • ステップ3.ひらがなを漢字に変換する
  • ステップ4.間違えた箇所を正しく直す

日本語入力で大変なのは、キーボードだけではありません。
また、ローマ字を暗記するだけでもありません。
変換と修正にも、かなり時間を取られているのです。
変換したのに、思いどおりの漢字が出なかったり
修正しようとして、もっとひどいことになったり
あなたも、身に覚えがありませんか。
ですから日本語入力では、キーボードはもちろんのこと
変換と修正の方法も身につける必要があるのです。

特に、修正機能は重要です

文章を書くときには、たくさんのミスがおこります。
ボタンを押し間違えるタイプミスだけではありません。
漢字を変換し間違えたり、かな使いを間違えて変換できなかったり、
そんなミスがたくさんあります。
ですから、修正機能はとても重要なのです。

それに、文章を書いたら、普通は何度も書き直しますよね。
修正機能は、そんな時にも活躍します。
直せば直すほど、文章が練られていくのですから
日本語を入力する際に、修正機能は欠かせないのです。

いきなり、キーボード練習ソフトは不要です

キーボードが苦手だからと、 いきなりキーボード練習ソフトで、
10本指入力に挑戦する人がいますが、
それはあまり効果がありません。

キーボード練習ソフトでは、ボタンの配置を覚えることはできますが
日本語変換の練習機能は付いていないので
変換や修正方法は身につかないのです。
10本指で打てるようになったとしても、
やっぱり修正機能を使うのですから、これを、さぼることはできません。

でも、変換と修正の方法をちゃんと身につければ
人差し指だけで、入力スピードは格段に向上します。

実際のトコロ、文章を書く時間のかなりの部分を推敲に使っているのです。
ここが早くなれば、それだけで入力スピードが上がるのです。
欲しい漢字が出てこないとか
直したらもっとひどくなったなんてコトは
もうありません。

変換と修正は、6個のキー

日本語入力では、変換と修正にもキーボードを使います。
使うボタンは、たったの6個です。
これも、上手に覚えれば、もっと少なくなります。

実は、この変換と修正について
パソコン初心者向けの解説書には詳しい説明がありません。
あったとしても、ちょっとだけです。
説明されなければ、誰も使えるようになりませんよネ。

このテキストでは、この2つも丁寧に解説しています。
操作自体はシンプルなので、すぐに覚えられるでしょう。
それに忘れたら、やっぱりカンニングすればいいのです。
ローマ字一覧といっしょに、変換と修正方法もまとめてあるので
安心してください。

「この4つを身に付ければいいんだね。 特に、文字の修正方法が重要だね」

キーボードを身につける3つのポイント。

キーボードを簡単に身につける方法
これが、その秘密です。
意外と簡単に思えてきたでしょ。

ここで、ポイントを整理しておきましょう

  • ポイント1.必要最小限のボタンだけ覚えよう
  • ポイント2.ローマ字で入力しよう
    覚えるボタンが20個ですむ
    – A・I・U・E・Oで半分覚えたことになる
    – ローマ字の組み合わせは、カンニングしよう
  • ポイント3.ちゃんと変換と修正方法を身につけよう

このポイントを押さえておけば
人差し指だけでキーボードが楽々と打てるようになります。
スピードも決して遅くありません。
手書きと同じくらいで打てるでしょう。
実際に、多くの方が人差し指だけでキーボードを打っています。

こんなキーボードの説明は、今までなかったと思います。
でも、キーボードを人差し指で打ってる人は
このポイントをちゃんと押さえているのです。

それでは、いよいよ具体的な操作を解説していきましょう。
各章は、次のように分かれています。

パソコンのキーボードに触るのは、ほとんど初めてという人は、
順番に読んでいくと良いでしょう。

とりあえず、Part3からPart6まで読めば、かなりキーボードで入力できるようになると思います。

ある程度パソコンを使っている人は、苦手な部分を読んでみてください。
実際に試しながら読んでいくと、理解が深まると思いますよ。

では、Part3. 「あいうえお」でわかるキーボードの基本をご覧ください。

[AIUEO]を覚えちゃおう。

ここから、Part3. 「あいうえお」でわかるキーボードの基本のスタートです。

さて、英文タイプライタを知っていますか?
アメリカ映画などで、秘書さんやOLさんがパタパタと叩いていることがあります
刑事モノの映画だと、無骨な刑事さんが一本指で格闘してたりします。
いわゆる英語用ワープロマシーンです。

キーボードの使い方は、このタイプライタと全く同じです。
というか、タイプライタをパソコンに接続したのがキーボードなのです。

人から聞いた話ですが、アメリカの高校には
タイプライタがずらりと並んだ部屋があって、
レポートなんかは全部それで仕上げるんだそうです。
ですから、アメリカでは高校生でもタイプライタが使えます。

書類を清書するというのは、タイプライタで打ち直すことなのです。
履歴書を書くときは、専用用紙のマス目を埋めるのではなく
タイプライタで打っちゃいます。

その証拠に、初期の英語版のワープロソフトには
表組みや罫線機能はついていませんでした。
表計算ソフトでプリントしても、表の枠組みは印刷されませんでした。
タイプライタでは罫線が書けないので、誰も必要としなかったのです。

そんなふうに、誰もがタイプライタの基本的な操作を知っているので
パソコンにも違和感がないのでしょう。
とはいえ、刑事さんたちが一本指で格闘しているのも事実です。
10本指を使わないで、人差し指だけでパソコンやタイプライタを
使いこなしているのです。

日本では、タイプライタを知っていても、
使ったことがない人が多いと思います。
そこでこの章では、タイプライタ=キーボードの使い方を
丁寧に解説していきます。

さて、キーボードを見てみましょう。
たくさんボタンが並んでます。
我々日本人は、これだけで、めまいがしそうです。

このボタンのことを『キー』(打鍵)と言います。
タイプライタでも、このボタンをキーと呼びます。
ちなみに、ピアノやオルガンの鍵盤も『キー』と呼びます。
最近では、オルガンのような鍵盤だけの『キーボード』という楽器もあります。
キーがいっぱい並んでいるのが、キーボード(Key-Board:鍵盤)なんですネ。

こんなにたくさんキーがあると、目的のキーを探すのが大変です。
特にパソコン初心者は、キーを探すときに、
キーボードの端から順番に見ていきますから、
目的のキーが一番最後に見つかるなんてコトもあるでしょう。
キーボードを上手に使うには、何となく眺めているだけではダメなのです。
頻繁に使う大事なキーを、ちゃんと覚えてしまいましょう。

まずは「AIUEO」の場所を覚えてしまいしょう。
ひらがなの「あいうえお」ではなく、
ローマ字で入力するための[AIUEO]の場所を覚えます。
前にも言ったように、とにかく、この5個を覚えてしまえば、
「ローマ字入力」の半分を覚えたことになります。
それに、この5個、実はとっても覚えやすい場所にあるのです。

下の図を見てください。

  • あ[A] : 左はしの上から3段目
  • え[E] : その1段上のちょっと右
  • う[U]・い[I]・お[O] : そこからさらに右に行ったトコロ

結構、まとまっていますよね。
これらのキーは、[A]と[E]は左手で、[U][ I ][O]は右手の人差し指で押してやります。
すぐに探せるように、[AIUEO]のトコロに
小さなカラーシールを貼っておいても良いかも知れません。

自分のキーボードで確認しておきましょう。
実際に文章を打ってみると、探すキーが半分になったのがわかると思います。
これで、ローマ字入力の半分のキーは覚えてしまいました!

キー入力を練習しよう。

文字入力の練習用に、専用の場所を用意しました。
ワープロソフトを呼び出さなくても、
このホームページで文字入力を練習できます。

この下の四角い枠の中が、その練習場所です。
ここに、文字を入力します。

練習するトコロ

 

操作方法は、次のとおりです。

1.四角い場所の中に、矢印(マウスポインタ)を合わせる。
2.その場でクリック(マウスの左ボタンをカチッと押して、すぐはなす)
3.左上で、タテ棒がピコピコ点滅し始めたら、練習の準備完了

では、実際にキーを押して入力の練習してみてください。
前にも言ったように、キーボードの基本はタイプライタと同じです。
ですから最初はひらがなではなく、英文字をそのまま入力します。
とはいえ、別にタイプライタのコトを知らなくても大丈夫です。
上の練習するトコロをカチッとクリックしたら、キーを押してみましょう。

キーの押し方

キーボードの基本は簡単です。
キーを押すと、入力欄に文字が表示されるのです。
たった、これだけ。

http://www.catch.jp/kb2/wp-content/uploads/2016/04/kb_202a.gif

[A]のボタンで試してみましょう。
押したら、すぐに離します。

扉をノックするような感じで押してみましょう。
押したくらいでは壊れないので大丈夫。
ほら、「a」と表示されましたネ。
(Aではなく、小文字のaになってます)

今度は、[A]ボタンを繰り返し押してみましょう。
押した回数だけ、aの文字が表示されましたね。

[A]・[I]・[U]・[E]・[O]のボタンを順番に押していくと、
aiueoと表示されました。
キーボードは、こうやって文字を入力します。
キーを押せば押すほど、文字が長くなっていきます。

ピコピコのタテ棒

ところで、文字を入力すると、それに合わせてピコピコのタテ棒も右に動きます。
このピコピコのタテ棒が文字を入力していると考えると、わかりやすいでしょう。
このタテ棒を「カーソル」と呼びます。

今日の練習は、ものすごく簡単なので、拍子抜けしたかも知れません。
でも、ちょっとづつ難しくなっていくので、しばらくお付き合いください。
とにかく、キーボードの基本中の基本をちゃんと覚えるのが大事なのです。

「繰り返し押したら、その回数だけ文字が入力されたよね。
 このピコピコのタテ棒を”カーソル”と呼ぶんだよ」

もしもキーを押し間違えたら。

文字の入力方法に続いて、間違いの直し方を解説しましょう。

人間、だれでも間違いはあるものです。

キーボードでも、違うキーを押しちゃったり、
となりのキーを押しちゃったりと、押し間違えることが良くあります。

「あ、間違えた」と思っても、あわてることはありません。
「押し間違いの直し方」を知っておけば良いのです。
ここでは、一番簡単な方法を紹介しましょう。

当たり前のコトですが、キーを押し間違えると、間違った文字が入力されます。
最後のキーを押し間違えると、最後の文字が間違って表示されます。
このとき、ピコピコのタテ棒(カーソル)は、
ちょうど間違った文字の後ろで点滅してます。
これでは困るので、間違えた文字を消してみましょう。

押し間違えた文字を消したいときには、特別なキーを押してやります。
それが、キーボードの右上にある[BackSpace](バックスペース)キーです。
パソコンによっては、”BkSp”とか”BS”・”後退”と書いてあるかも知れませんが
必ず、キーボードの右上あたり、[Enter]というキーのすぐ上にあります。

このキーを押すと、最後の文字が消されます。
ピコピコのタテ棒(カーソル)は、ひとつ前に移動して、
消した文字の場所に移ります。
後ろ(バック:Back)から文字を消して行くので、[BackSpace]キーなのです。
ここでも、「カーソルが文字を消している」と考えると良いでしょう。

もちろん[BackSpace]キーを何度も押すと、
その回数分だけ文字を消すことができます。
ですから[BackSpace]キーを押しすぎて、
正しい文字まで消さないように注意しましょう! !
間違えた文字が消えたら、正しい文字を入力してやりましょう。

実を言うと、文字を消すキーは[BackSpace]キーの他に、もうひとつあります。
この二つは、働きが微妙に違っているので、
一度に覚えようとすると、 ゴチャゴチャになってしまいます。
覚えることは少ない方が良いですから、
ここでは[BackSpace]キーだけ紹介してみました。

それでは、下にある「練習するトコロ」で試してみましょう。
好きなキーを押して、文字をいくつか入力したら、
[BackSpace]キーを押してみましょう。
一番最後の文字が消されますよね。

練習するトコロ

1.四角い場所の中に、矢印(マウスポインタ)を合わせる。
2.その場でクリック(マウスの左ボタンをカチッと押して、すぐはなす)
3.左上で、タテ棒がピコピコ点滅し始めたら、練習の準備完了

 

「押し間違いを直すには、[BackSpace]キーを使うんだ。
このキーを押すと、カーソルの前の文字が消されるんだヨ 」

ちょっと前の間違いを発見したら。

押し間違いも、すぐに発見できれば良いんですけど、
何文字も入力してから気づくこともありますよね。

間違えた文字は、[BackSpace](バックスペース)キーを使って
ピコピコのタテ棒(カーソル)で後ろから消していくのでした。

でも、何文字も入力してから間違いを見つけたら、
後から入力した正しい文字も全部消さなくてはなりません。
せっかく入力したのに、もったいない!!

そんなときには、次のようにします。

まず、見つけた間違いの場所まで カーソルを移動します。
キーボードの右下にある[←](左矢印)キーを押してみましょう。
1回押すごとに、カーソルがひと文字分だけ前に戻ります。
消したい文字の後ろに来たらストップです。
ここで[BackSpace]キーを押すと、 間違えた文字を消すことができるのです。

次のアニメをみてください。
[←]キーでカーソルを”i”のトコロまで移動して
[BackSpace]キーで消しています。
途中の文字を消した隙間のトコロには、後ろの文字が入ります。

 

 

[←](左矢印)キーは、ピコピコのタテ棒(カーソル)を移動するキーです。
行きすぎたら、反対向きの[→](右矢印)キーで戻りましょう。
ちょうど良い位置に来たら
[BackSpace]キーを押して、カーソルのひとつ前の文字を消します。

[BackSpace]キーの働きは、入力した最後の文字を消すのではなく、
カーソルのひとつ前の文字を消すことです。
カーソルの位置を間違えると、正しい文字を消してしまって
もう一度入力するはめになりますから注意しましょう。
消したい文字のすぐ後ろにカーソルを置くのがポイントです。

特に、いくつかの文字をまとめて消したいときには、
その言葉の前にカーソルを合わせるのではなく、
後ろに合わせるように注意しましょう。
例えば、”aaaaiiiuuuu”と入力して、”iii”の部分を消したいときには、
この”iii”の前( ^iii )ではなく、後ろ側( iii^ )にカーソルを移動するのです。
[BackSpace]キーは、後ろから順番に文字を消していくからです。
ついついカーソルを前に合わせたくなりますが、
これだと正しい文字を消してしまいますヨ。

文字を消したら、正しい文字のキーを押してみましょう。
その場所に、新しい文字が挿入されます。

文章の続きを書きたい場合は、[→](右矢印)キーで末尾に戻ります。

練習するトコロ

1.四角い場所の中に、矢印(マウスポインタ)を合わせる。
2.その場でクリック(マウスの左ボタンをカチッと押して、すぐはなす)
3.左上で、タテ棒がピコピコ点滅し始めたら、練習の準備完了

文字の間・スペース・空白をあけたい。行を変えたい。1行あけたい。

では文字入力で割とよく使う特別なキーを、二つ紹介しましょう。
このキーは、文字と文字の間をあけるとき、行を改めるときに使います。行の間を1行あけることもできます。

空白を入力する [スペース]キー

[スペース]キーは、文字と文字の間にスペース・空白をあけたいときに使います。
キーボードの一番下の真ん中にある、
何も書いてない横長のキーが[スペース]キーです。
[スペース]キーを押すと、1文字分の空白を入力します。

次の例を見てください。
“aiu”と”eo”の間に空白がありますよね。
ここに、見えない文字が1文字入っています。
これは、まず”aiu”と入力した後に[スペース]キーを1回押して、
それから”eo”と入力したのです。

[スペース]キーを押すと、文字の間に空白が挿入される

この隙間のことをスペース(空白)と呼びます。
日本語の文章では、行の先頭を1マス空けますよね。
たくさん空白を開けたいときには、何回か[スペース]キーを押します。

[スペース]キーを3回押すと、スペースが3コ挿入される

空白を消したいとき、つまり”スペース”文字を消したいときには
やはり[BackSpace]キーを使います。
普通の文字と同じように、空白のうしろにカーソルを合わせて
[BackSpace]キーを押すと、その空白が消されるのです。

行を変える [Enter]キー

もう一つの特別なキーは[Enter](エンター)キーです。
ワープロやメールでは、文章は1行だけとは限りませんよ。
この解説もそうですが、たくさんの行をまとめて文章を書いていきます。
[Enter]キーは、新しい行で続きを書くときに使います。

[Enter]キーは、キーボードの右端にあります。
[BackSpace]キーのすぐ下にあって
ひとまわりサイズが大きいので、すぐにわかるでしょう。

文章を1行書き終わったら[Enter]キーを押します。
すると、新しい行がすぐ下に出てきて、カーソルもそこに移動します。
あとは、今までと同じように文字を入力すればいいのです。
2行目も最後まで行ったら、また[Enter]キーを押して次の行に進みます。

行と行の間をあけたい時は、「Enter」キーで行を変えて、何も文字を入力しないで、もう一度「Enter」キーを押しましょう。

これを、下の練習するトコロを使って試してみましょう。
この練習欄は複数の行を入力できるようになっています。
“aiueo”と入力したら、その場で[Enter]キーを押します。
これで、カーソルが下の行の先頭に移動しました。
また”aiueo”と入力すると、この2行目に表示されます。

練習するトコロ

1.四角い場所の中に、矢印(マウスポインタ)を合わせる。
2.その場でクリック(マウスの左ボタンをカチッと押して、すぐはなす)
3.左上で、タテ棒がピコピコ点滅し始めたら、練習の準備完了

ちなみに、このように、行を改めて次に進むことを”改行”(かいぎょう)と呼びます。

日本語変換をオンにする。

と言うわけで、ここまでがキーボードの基礎になります。
タイプライタの基本動作を、パソコンのキーボードに置き換えるとこうなります。
とりあえずこれを覚えているだけで、
キーボードで文字を入力したり、間違いを修整できます。
この操作は、日本語を入力する場合も まったく同じですから、
ちゃんと覚えておきましょう。

続いて、日本語を入力してみましょう。
ここで、日本語変換機能を使います。
入力したローマ字を、”ひらがな”や漢字に変換して表示させます。

“aiueo”と入力したら、”あいうえお”や”愛上尾”と変換するのです。
でも、 いきなり漢字にするのは大変なので、
ここでは”ひらがな”に変換します。

まずは、日本語変換のオン/オフ方法を説明しましょう。

日本語を入力するには、まず日本語変換機能のスイッチを入れます。
パソコンの画面の右下を見て下さい。
ここに、筆のマークがありますよね。
このマークが、日本語変換を表しています。
筆の横に「A」と表示されているとき、”日本語変換オフ”です。

そして、筆の横に「あ」と表示されているとき、”日本語変換オン”です。
この状態でキーボードを押すと、それが日本語に変換されるのです。

kb2_208

日本語変換をオンにするには、
キーボードの左上にある [半角/全角]キーを1回押します。
それに合わせて、赤ペンマークが変化するのがわかりますよネ。
もう1回このキーを押すと、日本語変換がオフになります。

このオン/オフは、日本語入力の最初と最後に1回づつやります。
最初に日本語変換をオンにしたら、あとは文章を入れていくだけ。
日本語の文章を書くのが普通ですから、
ずっとオンのままでも良いかも知れません。
実際、ワープロソフトでは日本語変換が自動的にオンになります。

さて日本語変換をオンにすると、日本語を入力する準備は完了です。
いよいよ「ひらがな」を入力してみましょう。

ひらがなを入力する。

日本語変換の準備ができたら、実際に入力してみましょう。
とりあえず”ひらがな”を入力します。
“aiueo”と入力したら、”あいうえお”と表示させます。

「あいうえお」と入力します

ステップ1.下にある「練習するトコロ」をクリックする。
ステップ2.キーボードの「半角/全角キー」を押して、日本語変換をオンにする。
ステップ3.キーボードから”aiueo”と入力します。
ステップ4.最後に[Enter]キーを1回押す。

すると、自動的に”あいうえお”と表示されます。
たったコレだけ。
日本語変換がオンになっていると、入力したローマ字(aiueo)が
自動的にひらがなに変換されるのです。

練習するトコロ

1.四角い場所の中に、矢印(マウスポインタ)を合わせる。
2.その場でクリック(マウスの左ボタンをカチッと押して、すぐはなす)
3.左上で、タテ棒がピコピコ点滅し始めたら、練習の準備完了

「Enter」キーで確定します

入力し終わったら、最後に[Enter]キーを1回押しました。

入力した日本語は、”ひらがな”や”カタカナ”・漢字に
自由に変換できるのですが、
今回は”ひらがな”のままにしておきます。

そこで「もうこれ以上変換しない」となったら[Enter]キーを押すのです。
これを”確定”と呼びます。

[Enter]キーを押すまでは、入力した文字の下に点線が表示されます。
この点線が表示されているうちは、変換中ということになります。
ここでは”aiueo”を”あいうえお”にするだけなので、
そのまま[Enter]キーを押します。
すると点線が消えて、これで”あいうえお”と確定されました。

修正するには

入力した文字は、今までと同じ操作で修正できます。
[←](左矢印)キーでカーソルを移動し、
[BackSpace]キーで文字を消すのです。

 

色々なひらがなをローマ字で。

“あいうえお”が入力できたら、あとは簡単です。
色々なひらがなをローマ字で入力すれば良いのです。

例えば、”かきくけこ”は、こんな感じです。
“k”と”aiueo”を組み合わせるだけ。

K + A
= か (KA)
I
= き (KI)
U
= く (KU)
E
= け (KE)
O
= こ (KO)

 

ローマ字入力では、こんなふうに文字を入力していきます。
組み合わせについては、次章で詳しく説明します。
とりあえずは、「ローマ字のカンニング表」を
プリントアウトして、パソコンのそばにおいておきましょう。
(ついでに何枚かコピーして、友達にも分けてあげましょう)

“K”は、”UIO”のすぐ下にあります

では、これも下の練習するトコロで試してみましょう。
日本語変換をオンにして、”KA KI KU KE KO”と入力すると
自動的に”かきくけこ”になりますネ。
最後に[Enter]キーを押すのを忘れずに。

練習するトコロ

1.四角い場所の中に、矢印(マウスポインタ)を合わせる。
2.その場でクリック(マウスの左ボタンをカチッと押して、すぐはなす)
3.左上で、タテ棒がピコピコ点滅し始めたら、練習の準備完了

漢字に変換する。

さらに、この”ひらがな”を
漢字まじりの文章に変換してみましょう。

これも操作は簡単です。
ひらがなを入力したら、[変換]キーを押すだけです。

欲しい漢字が表示されなかったら
もう一度、[変換]キーを押します。
必要な文字が出てきたら、[Enter]キーで確定します。

あまり短いタイミングで変換すると回数が多くて大変です。
でも、長すぎても間違えた時に修正に手間取ります。
最初のウチは、次のように、文節の区切りごとに変換しましょう。

赤い||

大きい ||

では、これも練習です。
まだ、たくさんのキーを覚えてないので
“あいうえお”と”かきくけこ”だけで入力してみましょう。

練習するところ

No 問題 読みがな 入力するトコロ ローマ字
1 あい AI
2 会う あう AU
3 いえ IE
4 おか OKA
5 あか AKA
6 かお KAO
7 空気 くうき KUUKI
8 赤い柿 あかいかき AKI KAKI
9 青い顔 あおいかお AOI KAO
10 大きい声 おおきいこえ OOKII KOE


このボタンを押すと、入力した内容をすべて消します。
もう一度、はじめから練習したい時に押しましょう。

キーボードの基本動作はコレだけです。

これで、キーボードの基本動作の説明はおしまいです。
後半、少しややこしいトコロもありましたが、
思ったよりもシンプルだったのではないでしょうか。

キーボードの基本を身につけるには、
次のような3つのポイントがありました。

  • 必要最小限のキーを覚える
  • ローマ字で入力する
  • 変換と修整の方法を身につける

こので見てきたキーボードの基本動作を、
この3つのポイントを元に見直してみましょう。

まずここでは、最小限のキーを紹介してきましたネ。
キーボードの基本動作に必要最小限なキーに絞り込んだので、
登場したキーはほんのチョットでした。
“aiueo”が5個に、[BackSpace]キーなどの特殊キーが6個。
順を追って説明してきたので、もう覚えてしまったと思いますが、
ここで、もう一度まとめておきましょう。

文字を入力している途中でわからなくなってしまったら
このページをカンニングすれば良いでしょう。

とくに、日本語入力で最もよく使う「AIUEO:あいうえお」を最初に覚えました。
このキーを覚えてしまえば、ローマ字の半分は片づいたも同然です。
意外に覚えやすい位置にあったので、驚いた人も多いでしょう。

それ以上に重要なのは、変換と修整の方法です。
ややこしいのは、とくに修整の部分でした。
もう一度、日本語変換がオンの時とオフの時に分けて考えてみましょう。

日本語変換がオフの時は、英数字(aiueo)がそのまま入力されます。
もしも文字を間違えたら、カーソルの動きに注目して、
[←]キーと[BackSpace]キーを使って修整します。

日本語変換がオンになっていれば、ひらがなに変換するのは簡単でした。
入力した英数字(aiueo)が、自動的にひらがな(あいうえお)に変換されるのです。

“あいうえお”が分かれば、
“かきくけこ”などローマ字もそれほど難しくありません。
また、それを漢字にするのも簡単です。

さて、Part3は、これで終了です。
キーボードの基本動作を覚えたので
あとは残りのローマ字を覚えていけば、
いくらでも文章を書けるようになりますヨ。

では続いて、「Part4. ローマ字入力を覚えよう」に進みましょう。

 

「キーボードの基本で覚えたのは、この11個」

ローマ字入力の基本 – か行~わ行

では、「Part4. ローマ字を覚えよう」の始まりです。

ローマ字は英数字(ABCDEF)の組み合わせで日本語を表す方法です。
英数字の組み合わせが、それぞれのひらがなに対応しています。

A → あ
KA → か

この組み合わせには簡単なルールがあるので
それがわかっちゃえば、ローマ字はそんなに難しくありません。

ローマ字は、1~3コの英数字を使ってひらがなを表します。
使うローマ字の数によって、表現するひらがなが分かれているのです。

最初に、英数字を1コだけ使うローマ字を見てみましょう。
これは簡単ですネ。
すでに紹介している”AIUEO”が、英数字1コで表されるローマ字です。
場所も覚えてしまったので、すぐに入力できるでしょう。

続いて、2コの英数字を使うローマ字です。
ほとんどのローマ字は、この組み合わせになっています。
このとき、2コ目の英数字は、必ず”AIUEO”になりますす。
例えば、”かきくけこ”をローマ字で表すと
Kと、”AIUEO”をそれぞれ組み合わせるコトになります。

K + A
= か (KA)
I
= き (KI)
U
= く (KU)
E
= け (KE)
O
= こ (KO)

これは、ローマ字のカンニング表を思い浮かべるとわかりやすいでしょう。
“かきくけこ”の行(か行)をローマ字で表すときには
KとAIUEOを組み合わせます。
さ行の場合は、SとAIUEOです。
か~わ行の英数字を覚えてしまえば、
ひらがなの50音はすべて入力できてしまいます。
ローマ字カンニング表を見れば一目瞭然ですね。
キーボードも、たった9コを覚えるだけです。
この9コも、近くにかたまっているので
かなり覚えやすいと思いますよ。

ある程度ローマ字がわかってるという人は
いきなりローマ字カンニング表を見ても良いでしょう。
苦手なローマ字を見つけて、いつでもカンニングできるようにしておけば
それだけで日本語入力が効率よくなるはずです。

この9コとAIUEOで、大半のローマ字が
入力できるんだね。

ローマ字入力の練習 – あいうえお~たちつてと

どんな技術も、理論だけでは身に付きません。
やっぱり練習が必要です。
ここでは、色んなローマ字を練習します。
ローマ字の組み合わせと、キーの位置を同時に覚えてしまいましょう。

最初は”あいうえお”からスタートして、”たちつてと”まで。
順番にローマ字が増えていくので、
自然と身体で覚えられると思いますヨ。
声に出しながら、唄うように入力していっても良いかも知れません。

練習問題は、全部で50問あります。
ちょっと多いかも知れませんが、
キーは、”K・S・T”の3コと”AIUEO”との5コしか使いません。
ほんのこれだけで、こんなに沢山の言葉を入力できるんです。

練習方法

1.あらかじめ日本語変換をオンにしておく
2.問題の右にある”入力するトコロ”をクリック
3.カーソルが表示されたら、ローマ字を入力
4.自動的にひらがなになるので、確定の[Enter]を押す
5.次の問題に進む

練習問題

No 問題 入力するトコロ ローマ字 漢字
1 あい AI
2 あう AU 会う
3 いえ IE
4 おい OI 老い
5 おおい OOI 多い
>6 おおえ OOE 大江
7 あか AKA
8 あき AKI
9 いか IKA イカ
10 くい KUI
11 えき EKI
12 いけ IKE
13 きく KIKU
14 こえ KOE
15 えかき EKAKI 絵描き
16 さい SAI サイ
17 さけ SAKE
18 かさ KASA カサ
19 しお SIO
20 くさ KUSA
21 くし KUSI
22 すし SUSI 寿司
23 すいか SUIKA スイカ
24 しかい SIKAI 司会
25 あせ ASE
26 せき SEKI セキ
27 せかい SEKAI 世界
28 うそ USO ウソ
29 そうこ SOUKO 倉庫
30 そうさ SOUSA 捜査
31 しきさい SIKISAI 色彩
32 たい TAI
33 たこ TAKO タコ
34 つき TUKI
35 てき TEKI
36 こたえ KOTAE 答え
37 てさき TESAKI 手先
38 あしさき ASISAKI 足先
38 あしあと ASIATO 足跡
40 あつあつ ATUATU 熱々
41 ちかてつ TIKATETU 地下鉄
42 きたかた KITAKATA 喜多方
43 かきかた KAKIKATA 書き方
44 たきたて TAKITATE 炊きたて
45 かたたたき KATATATAKI 肩たたき
46 あたたかさ ATATAKASA 暖かさ
47 あいうえお AIUEO
48 かきくけこ KAKIKUKEKO
49 さしすせそ SASISUSESO
50 たちつてと TATITUTETO


このボタンを押すと、入力した内容をすべて消します。
もう一度、はじめから練習したい時に押しましょう。

ローマ字入力の練習 – なにぬねの~わをん

50音の前半が終わったので
いっきに後半を片づけてしまいましょう。
次の6コのキーを覚えれば、50音は完了です。

ちなみに、 “ん”は”NN”と入力すると表示されます。

ん ← NN

これも簡単でしょ。

練習問題は、ちょっと多くて61問あります。
ローマ字のカンニングペーパーは、コチラ

練習方法

1.あらかじめ日本語変換をオンにしておく
2.問題の右にある”入力するトコロ”をクリック
3.カーソルが表示されたら、ローマ字を入力
4.自動的にひらがなになるので、確定の[Enter]を押す
5.次の問題に進む

練習問題

No 問題 入力するトコロ ローマ字 漢字
1 あいうえお AIUEO
2 かきくけこ KAKIKUKEKO
3 さしすせそ SASISUSESO
4 たちつてと TATITUTETO
5 なえ NAE
6 かに KANI カニ
7 ぬし NUSI
8 ねこ NEKO
9 のうなし NOUNASI 能なし
10 ねくたい NEKUTAI ネクタイ
11 にのあし NINOASI 二の足
12 たねあかし TANEAKASI 種明かし
13 はけ HAKE 刷毛
14 ひかえ HIKAE 控え
15 あさひ ASAHI 朝日
16 ふつう HUTUU 普通
17 ほへい HOHEI 歩兵
18 ほうふ HOUHU 豊富
19 へそのお HESONOO ヘソの緒
20 ほちきす HOTIKISU ホチキス
21 ひきかえす HIKIKAESU 引き返す
22 ほうていしき HOUTEISIKI 方程式
23 まき MAKI
24 みき MIKI
25 みため MITAME 見た目
26 むすめ MUSUME
27 もくめ MOKUME 木目
28 かまめし KAMAMESI 釜飯
29 しまうま SIMAUMA シマウマ
30 たまむし TAMAMUSI 玉虫
31 ひめます HIMEMASU ヒメマス
32 のみもの NOMIMONO 飲み物
33 こや KOYA 小屋
34 ゆか YUKA
35 よなき YONAKI 夜泣き
36 やおや YAOYA 八百屋
37 よやく YOYAKU 予約
38 よゆう YOYUU 余裕
39 ゆみや YUMIYA 弓矢
40 やくよけ YAKUYOKE 厄除け
41 ゆめもよう YUMEMOYOU 夢模様
42 とら TORA
43 くり KURI
44 るす RUSU 留守
45 れきし REKISI 歴史
46 ろかた ROKATA 路肩
47 あられ ARARE アラレ
48 らいふる RAIFURU ライフル
49 そらいろ SORAIRO 空色
50 りさいくる RISAIKURU リサイクル
51 おわり OWARI 終わり
52 わるもの WARUMONO 悪者
53 うたをうたう UTAWOUTAU 歌を唄う
54 みかん MIKANN 蜜柑
55 わんこ WANNKO ワンコ
56 なにぬねの NANINUNENO
57 はひふへほ HAHIHUHEHO
58 まみむめも MAMIMUMEMO
59 やゆよ YAYUYO
60 らりるれろ RARIRURERO
61 わをん WAWONN


このボタンを押すと、入力した内容をすべて消します
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