作成者別アーカイブ: Yutaka Kachi

9月9日、オープンソースカンファレンス2017 Tokyo/Fallでセミナー開催


8月19日、オープンデベロッパーズカンファレンス2017 Tokyo でセミナー開催


OSC2017 京都は、8月4日(金)です

久しぶりの京都です。


OSC2017 Tokyo/Springは、3月10日(金)11日(土)です

今回も、金曜日の朝イチで話します!

毎度おなじみ、はじめてのオープンソース・ライセンス


『 わかっておきたい、オープンソースライセンス』が公開されました

サイオスのOSSゲストブログに、こんな記事が掲載されました。全3回。


OSC2016 Tokyo Fallは、11月5-6日(土・日) 開催です

私も、いつものネタで出る予定。


OSC2016 .Enterpriseは、9月1日(木) 開催です

これまでは、12月の開催でしたが、今回は9月開催だそうです。

私も、いつものネタでエントリー中。

日程:2016年9月1日(木) 10:00~18:00
会場:TKP渋谷カンファレンスセンター
費用:無料
内容:企業におけるOSS利用に関する最新情報の提供
   ・オープンソースDB
   ・クラウド
   ・Webアプリケーション/サービス
   ・スマートフォン/タブレット
   ・ビッグデータ
   ・企業向けOSSソリューション/サポート
   ・運用管理

主催:オープンソースカンファレンス実行委員会


コピーレフトの対象について、説明を修正しました

長らく、オープンソースのライセンス解説というのをやっておりまして、オープンソースライセンスの基礎と実務というスライドを公開していますが、37ページ目の「コピーレフトの対象とみなす範囲」を修正しました。

修正したのは、LGPLで対象と見なす範囲のところです。
従来は「静的リンクは対象とみなす」「動的リンクは対象とみなさない」と説明してきました。しかし、これは誤解を招くと指摘を頂きました。そこで今回の説明では「静的リンクも対象とみなさない」としています。

slide_37s_copyleft

LGPLが適用されたライブラリを使う場合、ライブラリ自身を改変する場合と、ライブラリを利用するソフトウェアを作成する場合がありえます。そして、後者のように、ライブラリを利用するソフトウェアは、「ライブラリと結合・リンクして配布する場合、リバースエンジニアリングを禁止せず、結合・リンクしたコードは、ソースコードまたはオブジェクトコードの提供が必要」になります。

もう少し詳しく書くと、ライブラリに静的リンクまたは動的リンクする場合には、

  • 頒布物で、ライブラリの著作権表示とライセンスを明記する
  • 頒布物のライセンスでは、改変やデバックのためのリバースエンジニアリングを許可する
  • ライブラリおよびライブラリの改変物は、**元と同じライセンス**で提供可能にする
  • ライブラリを利用するソースコードまたはオブジェクトコードは、**再結合または再リンクするのに適した形式・条件**で提供可能にする

といった対応が必要になります。

これは、LGPL2.1の第6条、LGPL3.0の第4条に該当します。

LGPLは、このほかにもライブラリとしての利用ケースに応じて、何をどのようにするのか細かく定義しています。とはいえ、中心にある考え方は、ライブラリ自体のソースコードを自由にしておく、という点にあります。

詳細は、あらためて解説したいと思いますし、拙著「知る、読む、使う、オープンソースライセンス」もアップデートする必要があります。

なお、ご指摘いただいた大内様には、この場を借りて御礼申し上げます。