IBMが提供する無償オフィススイートで、OpenOffice.org互換かつLotusNotesとの親和性も高いLotus Symphony。
- IBM Lotus Symphony 3.0.1をリリース
- IBMは「Lotus Symphony」をApache OpenOffice.orgに寄贈
- 3.0.1リリース後、開発者はApache OpenOfficeプロジェクトに注力し、「IBM版Apache OpenOffice」を提供
- ODFドキュメント操作のためのJavaライブラリ「ODF Toolkit」もASFに寄贈
- 1月16日、「Apache ODF Toolkit」プロジェクトとして初のバージョン0.5を公開
IBMは、ノーツという企業向けデスクトップアプリケーションで大きな実績を持ち、その機能強化と一層のオープン化に意味がある。そこが、オラクルと違うところ。それに、Apache財団との連携でも実績があるんじゃないかな。