VMware社の一部門であるSpringSourceが、Java向け開発ツール「Spring Roo 1.2.0」をリリースしました。スラッシュドットに、GPLの採用率が減少中という記事が出ていましたが、Spring Rooの本バージョンもライセンスをGPLからApache License 2.0に変更したそうです。このほかに、多数のパフォーマンス改善やユーザビリティの改良が加えられています。
SpringSourceやSpring Rooの位置付けは、下記のWebページが詳しく解説しています。
- 2011/8:Spring Sourceのプロダクトと、その概要:10ミニッツで絶対にできる、Spring Rooアプリ開発 – @IT
- 2009/8:SpringSourceの買収劇についてそろそろ一言いっておくか – ひがやすを blog
- 2010/6:Javaのためのクラウドを作る、VMwareのSpringSource部門ゼネラルマネージャが来日 - Publickey
公式サイトは、こちら。