マイクロソフト、ドキュメント共有サービス「Office Live Workspace」日本語版をスタート

026/365: Gimme a clue...
Photographer malik williams

ワードやエクセルやパワポのファイルを共有するためのWebサービス。ファイル容量は500MBまで。変更履歴を1だけ残せる。保存したドキュメントは、HTMLに変換されてブラウザで閲覧できるほか、文書にコメントも付けられる。ただし、Webオフィスツールではないという。マイクロソフトのインフォメーションワーカービジネス本部 横井 伸好氏は、これがMicrosoft Officeをオンラインで提供するものではないと強調。あくまでOfficeの価値を高めるものであって、Officeのユーザーに対してその使い勝手や利便性をネット側から補完/拡張するものだとしている。

ふむ。その主張は、よく理解できる。Webオフィスが注目を集めているけれど、本当に必要なのはこういう共有サービスだと、私も思います。でも、それをMicrosoftさんが言ってもねぇ。Microsoft Officeの売り上げを守ろうとする保身にしか見えないよね。Microsoft Officeは無料にして、こういう共有サービスを提供するためのインフラを製品化したら良いのに(^^