Photographer drp
最近、「XPの寿命はまだ来ていないヨー」というような提灯記事が目立っていないかい。マイクロソフトは、ダウングレードを用意している。だから、Vistaを買ってダウングレードすればいい。安心して使い続けろ・・・というようなまとめが多く感じる。
- ITpro:XPの寿命は6年先
- ITpro:Windows XPを取り巻くうわさに注意
Windows XPの通常販売は6月末まで,サポートは2014年4月まで - Techinsight Japan:マイクロソフト・オフィスを捨てられない3つの理由
本当にそうか。だったら、マイクロソフトはXPを安く売れば良いんじゃないのか。まあ、そうすると、サポート期間をまた延長しなくちゃいけないんだろうけれど。そんなふうにマイクロソフトに鼻ずらを引きずり回されるんだったら、その寿命を考慮して、いまから移行方法を検討するのが良いと思うぞ。
まずは、OpenOffice.orgとFirefox/Thunderbirdで練習すれば、Linuxにだってそれほど手間をかけずに移行できそう。
- @IT:低価格PC向けに2010年まで-またまた延びるWindows XPの寿命
- @IT:2009年から2014年までに5年間延長 – 「ウチはVistaでなくてもイイ!?」、XPのサポートをMSが5年延長 2007年1月の記事
- マイクロソフトの発表資料(英語)
PS.
WindowsXPが変えなくなるという情報を整理している記事もあった。