Wikipedia、GFDLからCC(表示-継承)にライセンス変更へ


かねてから計画されていたWikipediaのライセンス変更が、いよいよ実行されるようです。これまでは、フリーソフトウェア財団が作成したGFDLでしたが、クリエイティブ・コモンズ(表示-継承)になります。

 非営利団体Wikimedia Foundationは5月21日、Wikipediaを含む同団体のプロジェクトのライセンス変更について、評議会とコミュニティーによる票決を実施。賛成多数により、同団体のプロジェクトの主たるコンテンツライセンスを、GNU Free Documentation License(GFDL)からクリエイティブ・コモンズに移行すると決定した。
ITmedia

GFDLは、ライセンスとしてはGPL以上にややこしく感じるので、相当使いやすくなるかもね。