ITmediaの企業向けIT製品情報サイトTechTargetに、無料オフィスソフトのレビューが掲載されています。Writerというのは、OpenOffice.orgのワープロ機能のことですね。GoogleドキュメントやLotus Sympohyも取り上げられていますが、OpenOffice.orgのところが分量が多い。
こういう企業向けIT製品サイトに、OpenOffice.orgのレビューが載るのは、だいぶ風向きが変わってきた感じを受けます。
ただ、レビューとしてはイマイチなんじゃないかなぁ。末尾のOpenOffice.orgの説明には、いくつか事実誤認がありますね。「StarSuite」と「StarOffice」が逆になっているとか。作成しているサンプルも、お手軽すぎかも。
一番気になるのは、オフィスソフトをワープロや表計算ソフトというように、ツールごとに捉えていること。OpenOffice.orgもSymponyも、全部セットなのに。Googleドキュメントにいたっては、Gmailやファイルサーバーもセットになっている(w
そのあたりのコンセプトからしての違いを、捉えきれていないかも。