椿ウヰキ」カテゴリーアーカイブ

椿ウヰキのバージョン0.4をリリース

証拠にもなく、まだやっていたのです。

今回は、ページ編集時に書込キーを必要とするよう改良してみました。

なんとかパブリックなWebサイトで、椿ウヰキを使えるようにしたいと考えているのです。

ちなみに、バージョン0.3は開発版ということでスキップ。あと、前バージョンの0.2は、必要なフォルダを収録し忘れていました。スミマセン。


Microsoft Web PIなるものが、あった。

なでしこ&椿ウィキが、今のところWindows依存なので、最近ちょっとWindows関連のプラットフォームなどが気になっています。そしたら、ちょうど面白いものが、いろいろ登場しているじゃないですか!

まず、Microsoft Web PIは、メジャーなWeb系OSSのインストーラ配布サイト。もちろん対象はWindows!

もうひとつは、Microsoftのインストール・マニアックス4。WindowsにOSSをインストールしまくり大会なんですが、今年は、Windows Azureがターゲット!


椿ウヰキ0.2、リリース

ほそぼそと夜なべして作っている椿ウヰキ。日本語プログラミング言語なでしこによるWikiエンジンですが、そのバージョン0.2を公開しました。といっても、基本的にはソフトウェアテストを追加して、あとリファクタリングとファイル分割。

ロゴは、和風な感じで紺色にしてみた。


椿ウヰキ、次の一歩。

camellias

さて、ちょっと状況をふり返って、記録しておきます。

2009年春くらいから、日本語プログラミング言語「なでしこ」をいじりはじめて、これは面白い!となって、サンプルプログラムや解説なんかを作っていました。そのうち半分くらいの期間は学園メーカーで、そのあと2ヶ月くらいかけて、なでしこでCGIする方法を調べてました。

そして2009年12月から、なでしこによるWikiエンジンに取り組み始めて、2010年5月頭に公開。私のソフトウェア開発能力からすると、これは活気的なスピードな訳です。我ながらビックリ。それに、少しばかりだけど反応があったしね。

これで一息つくかというと、そういうこともなくて、もっと何か作り続けたい。もう、おれの個人的な精神安定要素になっているんで。

じゃあ、次は何を作るのか。椿ウヰキをコンセプトモデルから発展させて、何らかの実用ツールにしたい。できれば、日頃から自分で使う道具。個人でもチームでも使えるもの。でもまあ、それを目指すにも、まだ基本機能とソフトウェアテストがいくつか不足しているので、そのあたりを整備しないと。

何を言いたいのか、うまく伝わらないかも知れませんが、まあ、もう少し続けますよ、ということです。


簡易版「小椿ウヰキ」を公開。

椿ウヰキから、Wikiとして最も基本的な機能を残した簡易版「小椿ウヰキ」を公開しました。YukiWikiに対する、YukiWikiMini Homeに相当します。表記タグとプラグイン機能を削除してありまして、日本語プログラミング言語なでしこによって作ってあるために、機能を調べることが比較的簡単にできると思います。


5分で分かる:椿ウヰキは、 どんなふうに役立つか。

こんなソフトウェアを一体何のために開発したのか、そのコンセプトをスライドに整理してみました。

けっこうね、いろんな可能性があるんじゃないかと考えているのですが、そうは言ってもフィードバックがないと、次のステップに進みづらいので、ぜひ皆様の感想をお聞かせ下さい。

よろしくお願いします。

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椿ウヰキ:日本語プログラミング言語で作ったWikiエンジン

昨年あたりから、しこしこと作ってきたソフトウェアが、なんとか人様に見せられる状態になったので公開することにしました。

日本語プログラミング言語で作った、オープンソースWikiエンジン「椿ウヰキ」です。

Webブラウザを使うことで、誰でも自由に情報を発信・閲覧・共有できます。

日本語プログラミング言語なでしこによって作ってあるために、機能を調べたり、改良したり、プラグインを追加することが比較的簡単にできると思います。

とはいえ、現在のバージョン(0.1)は、この考え方を実証するためのコンセプト・モデルというべき存在です。そのため、あまり多機能ではありません。見栄えもイマイチです。でも、オープンソース・ソフトウェアとして誰でも自由に改良できるので、皆さんの力を借りて、育てていきたいと考えています。どうぞ、よろしくお願いします。

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