会社に一年以上いるせいか、こんなテーマが気になる。オレもオッサンになったもんだなぁと思いつつも、共通言語あるいは基礎教養として押さえておくのも悪くないかも。という訳で、詳しそうな人に寝掘り葉堀り聞いてみたところ、こんな教科書が役に立ちそう。
- 新版 MBAマネジメント・ブック(Amazon)
- グロービス・マネジメント・インスティテュート
- ダイアモンド社
- 295ページ
本屋さんに行くと、MBA関連書籍が並んでいますが、どこに行ってもコレがある。表紙は青ですが、背表紙は銀色です。このシリーズの第1巻に良い感じで全体像がまとめてある模様。目次は、こんなふう。
- 第1部 経営戦略
- 第2部 マーケティング
- 第3部 アカウンティング
- 第4部 ファイナンス
- 第5部 人・組織のマネジメント
- 第6部 IT
- 第7部 ゲーム理論・交渉術
これが全部この一冊に詰まっている。各論の詳細は、シリーズ化されているので、さらに詳しく知りたい人はそちらも。これは、コミュニティワークとかアカデミックな人も、読んでおくと良いかもよぉ(もちろん中小企業の社長さんや、大きめな企業の管理職も)。ISOにおけるOpenXMLな議論も、こういう奴を共通言語として議論しているだろうな。
てなことを中田さんや前田さんらと久しぶりに飲みながら、思っていたのでした。
まだ未読ですが。読んだことがある人がいれば、ぜひ感想を教えてください。