「OpenOfficeをデジタル化が進んでない会社で使うべき3つの理由」が面白い

かやくごはんのミニブログ」で、「OpenOfficeをデジタル化が進んでない会社で使うべき3つの理由」という記事が公開されておりまして、これがとても面白いです。

記事中では、1. 「紙出力」が多い会社こそOpenOfficeを導入すべき、2. パソコン的資源が偏在している会社こそOpenOfficeを導入すべき、3. ネットへの理解がない会社こそOpenOfficeを導入すべき、というように3つの理由を説明しています。

もともとパソコンやMicrosoft Officeは、びっくりするほど多くの人たちが使っているわけで、そこにOpenOffice.orgは、ゆっくりと時間をかけて浸透していっているんだと思います。だから、気長に情報を伝えていくことが不可欠ですし、このように広がったすそ野にこそ伝わる物語が重要だと思います。

最後に、JUST Suiteの話が出てきますが、「●●●なら出来るじゃん」というのは、他にもイロイロあるわけで、だからJUST Suiteだけ取り上げる必要は無いと思うんですけれど(まあ、特定の知り合いを想定しているのかも知れませんが)。

「パソコンを使う」人たちが、なんとなーくパソコンを使っている中で、それぞれの現場でこういう再考をしていくことは、とても重要ですよね。

それにしても、この記事は素晴らしい。まだまだ、語るべき人はたくさんいるんだなぁ。


「OpenOfficeをデジタル化が進んでない会社で使うべき3つの理由」が面白い” に1件のフィードバックがあります

  1. きゅー

    エントリーを紹介していただいてありがとうございます。

    「JUST Suite」を最後に取り上げたのは、特に深い意味はありません。
    ただ古いパソコンには意外と一太郎が入っており古参ユーザーには馴染みがあります。そういう人の力を借りやすい一手かな、という思いも込め、一例として挙げてみました。

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