オープンソースのoutlookキラーと噂されたChandlerの開発の物語。もう、こういう本が出てしまうところがスゴイなぁ。本屋でパラパラと眺めただけですが、いちおうメモ。
Photographer Mon Œil
世の中で注目を集めているのは、Thunderbird＆Lightingのような気もしなくもないけれど、これも面白そうなので追っかけてみたい、オープンソースPIM「Chandler」。ググってみたら、古い記事とか見つかったので、整理しておきます。2003年ごろからプロトタイプが公開されていて、それの感想とかがある。
面白いコンセプトなので、評価レポートを準備中。
chandler
気分転換に、オープンソースPIM Chandler1.0をインストール。まだ全部英語ですが、すんなり動作しました。To-Doとカレンダーがいい感じです。近日どこかにレビューを書くつもり（気分転換にね）。
以下、関連リンク。OpenTechPressによるとリリースされたのは8月8日だったのね。まだ、出たばっかりじゃん。
また、Moongiftによると、Chandler Server 1.0もリリースされていて(Tomcatで動作する)、こちらは専用クライアントがなくても、Webブラウザで利用できるらしい。
Photographer CARLOSWEICK
ロータス社の創設者であるミッチ・ケイパーが支援していた個人情報支援ツールChandler1.0が、いつの間にかリリースされているではありませんか！ Windowｓ／Mac／Linux版があるようです。Wow。
なんでも、To-Do管理機能は、GTDを意識した機能を持っているとか。さらに、Chandler hubと呼ばれるサーバーを使うと、to-doの共有ができるらしい。ほー。
