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ExcelシートをJavaオブジェクトに変換する帳票ツール

マイコミの記事から。「Excelで作成したテンプレートからExcelやPDFの帳票を作成することができる。PDFの出力はOpenOfficeの変換機能が用いられる。」だとか。

Microsoft OfficeからPDFへの変換ツールとしてのOpenOffice.orgが、少しづつ認知されてきましたね。
ちなみに、Apache POIなんてのもある。


OpenOffice.orgでPDFを編集できる「Sun PDF Import Extension」正式公開

いくつかの不具合が修正されたほか、表示にパスワードが必要なPDFファイルを開く機能が追加されたとか。開けないPDFもまだまだあるけれど、あると便利な事も多いです。


バージョン3でも動作するPDF-DokodeMOOo

会社では、やはりMicrosoft Officeを中心に、パワーポイントやエクセルやワードをバリバリ使っています。これを外部に出すときは、PDFファイルに変換するんですが、そのためにOpenOffice.orgを立ち上げるのは面倒くさい。

と言うわけで、ドラッグ&ドロップするだけで、Microsoft OfficeをPDFファイルに変換してくれるPDF-DokodeMOOo。背後で、こっそり、OpenOffice.orgを呼び出しています。当初、OpenOffice.org2対応として登場したんですが、OpenOffice.org3でもそのまま動きます。Go-oooでも大丈夫! マクロプログラム、エライ!

インストールは特に必要なく、ダウンロードしたスクリプトの拡張子(.txt)を.vbsに変えるだけ。

そのアイコンダブルクリックし、変換したい文書ファイル(ワード、エクセル、パワーポイント)を選択すると、PDFファイルに変換されて、同じ場所に格納されます。うーむ、あらためて素晴らしい。残念ながら、ドラッグ&ドロップでは動作しませんでした。


Webで、PDFを共同編集できる、アンテナハウスのWebサービススタート

looks like rain
Photographer Lorrie McClanahan

PDFが国際標準規格になったと思ったら、それとは無関係にこんなサービスが登場。OpenOffice.orgもそうだけど、一気にPDFは「誰が編集するか管理できるフォーマット」に代わっていく(のか?)。

ここ1年半ばかり会社なんてところにどっぷりいるせいで、マーケティングなんてーものをちょいとかじったりしていますが、そんな中で、こういう新しい製品・新しいサービスを聞くと、「それはどこが差別化されているか」なんてところが気にかかる。ぜーんぜん、できていない製品もトキドキある。

かく言う私も、以前は解説書の企画を立てるとき、そんなことはちっとも考えていなかったけれども。どこをどうやってもありがちなものになってしまうこともあるのです。そういう70点くらいの製品をバリバリ作れる力量は、もちろん必要なんだけれど、その先の30点もラクラクとクリアーできるようになりたいな、なんて最近は思います。


PDFフォーマット、ISO標準になりました

Microsoft Officeのファイルフォーマット騒動(別名OOXML)に隠れて目立ちませんでしたが、AdobeのPDF1.7がISO標準になりました。これで、誰でも自由にPDF作成ツールを作れるのかな?


WebフォントとPrince

Princeというツールがあるのだそうな。XHTMLとCSSからPDFを作成する 。ただし、オープンソースではない。これの特長は、Webからフォントデータを持ってくること。まだ標準化はされていないけれど「そうなるのが良いよね」という話。OSの機能が、どんどんWebに乗っていくなぁ。

日本語と違って、大量のフリーフォントデータがある英語圏なら効果的だよね。CJKでは、フォントの自動生成ができたら、すごいかも。