おー、これはすごいかも。詳しくは、デモサイトあたりをご覧下さい。ライセンスは、AGPL。
「OpenOffice」カテゴリーアーカイブ
「OpenOffice.org」「LibreOffice」逆引きマニュアル電子書籍が公開
OpenOffice.org日本ユーザー会から登場しました。章単位で購入できて、格安です。近日、「OpenOffice.orgユーザーのためのLibreOffice移行ガイド」も登場するそうです。
- 窓の杜 – 【NEWS】「OpenOffice.org」「LibreOffice」の使い方を解説した電子書籍が公開
- OpenOffice.org 日本ユーザー会 出版物リスト
- ニュース: OpenOffice.org日本ユーザー会、「Web出版サイト」ベータ公開のお知らせ – – OpenOffice.org ドキュメントプロジェクト – SourceForge.JP
ITR『オープンソース・ソフトウェアの現実 ~Officeスイート製品利用の 現実解~』 を公開
非常に面白いレポートが公開されていました。現状の日本語プロジェクトについても、わりとよく捉えているんじゃないかと思います。巻末には、企業がOSSオフィススィートの導入を検討するときに使える、チェックリストもついてます。
ただし、Webサイトの記述を丁寧におっかけたところまでで、コミュニティの建前と現実のギャップまでは捉えきれていないような気もします。せめて、関係者にヒアリングしたら、よかったんじゃないかなぁ。
日経新聞 - 特集:互換オフィスソフトの実力
日経新聞のWeb版(だけかな?)に、「特集:互換オフィスソフトの実力」が掲載されています(ただし、会員限定)。日経パソコン2011年7月11日号の転載ですかね。
さすがに日経新聞となるとインパクトがありますねー。
CQ ham radio 2011年8月号にOpenOffice.org解説記事
CQ出版の「CQ ham radio 2011年8月号」に下記の記事が掲載されたそうです。”その2”ということなので、すでに第10回でまだまだ続くのでしょうか。
- CQ ham radio 2011年8月号
- アマチュア無線で「OpenOffice.org」を使おう:第10回 「OpenOffice.org Basic」を使ってみよう(その2)
IBMが、Lotus SymphonyをApache OpenOffice.orgに寄贈
まだ、あまりニュースになっていませんが。
- 米IBMが「Lotus Symphony」をApache OpenOffice.orgに寄贈へ – SourceForge.JP Magazine : オープンソースの話題満載
- OpenOffice.orgとLibreOfficeが歩む別々の道 – ブログ de OS – unakami – builder
なんなんでしょう。
結局、OpenOffice.orgのApacheへの寄贈は、OracleからIBMへ開発主力を移したみたいなモノなのか。だとしたら、うまい手だなぁ。
徳島県のOpenOffice.org導入を支援するフジ設計
日経パソコン、互換オフィス特集を掲載
日経パソコン2011年7月11日号に、こんな特集記事が載っています。
MS Officeからの乗り換えが本格化
互換オフィスの実力
山形県庁や徳島県庁が庁内のパソコン全てにOpenOffice.org を導入するなど、Microsoft Officeから「互換オフィス」への乗り換えが本格化している。今、互換オフィスが注目される理由とその特徴、導入に当たっての注意点、さらには主立ったプレーヤーを紹介しよう。
- 日経パソコン 最新号もくじ
- ちょっと立ち読み(PDF)
日経パソコンは、これまでも時々、OpenOffice.org(または互換オフィス)を取り上げてきました。
- Placebo Effect » 日経パソコン6.8号の特集3は「互換オフィスの選び方」
- Placebo Effect » Web版日経パソコンで、OpenOffice.org紹介記事
- Placebo Effect » 無料オフィスソフトのビジネス利用が進む | nikkei BPnet
今回は、県庁レベルでの導入事例も出てきたOpenOffice.orgに加えて、JUST Office、KINGSOFT Office 2010がまな板に上がっています。特集3から特集2に格上げでしょうか。OpenOffice.orgは、Calcにフリガナ関数(Phonetic)がない、マクロが独自、といったあたりが指摘されています。あと、LibreOfficeのことも少しだけ紹介されています。
パソコン雑誌としては老舗ですし、Linuxユーザーとは異なる読者層なので、影響力は小さくないと思います。一方で雑誌としては、最近スマートフォンやタブレットの特集が多く、脱Windowsを通り越して脱パソコンという感じなのかも知れません。