Googleニュースで引っかかってきたブログ投稿。大阪の翻訳会社:MK翻訳事務所さんが、OpenOffice.orgとOmegaTを翻訳導入するそうです。素晴らしい。
- Patent Translations / MK Translation Firm’s Blog: OpenOffice.org と OmegaT とを導入します!
- 特許翻訳 大阪 株式会社MK翻訳事務所
Googleニュースで引っかかってきたブログ投稿。大阪の翻訳会社:MK翻訳事務所さんが、OpenOffice.orgとOmegaTを翻訳導入するそうです。素晴らしい。
日経BPネットに、こんな記事が出てました。Office2007とがっつり比較しています。書いているのは、戸田 覚さん(ビジネス書作家。株式会社アバンギャルド)
まず、日経BPネットにサクっと登場するようになったというのが、テーしたもんだ。
だが、評価のほうは結構きびしい。
という感じ。
何度も同じことを書いて恐縮だが、最終的には職種によって判断基準はだいぶ異なるだろう。人とのファイルのやりとりが少なく、書類の表現力にもさほどこだわらないなら、OpenOfficeだけでも十分だ。ただ、そう割り切れる人は、おそらく1割もいないだろう。
だそうです。
ま、Officeを使い倒している人ほど、その差が気になるだろうなー、とは思う。”割り切れる人が1割もいないだろう”というのは、ちょっと賛成しかねる。
BI(ビジネス・インテリジェンス)というのがイマイチよくわかっていなかったりしますが、オープンソースBIツールPentaho、日本語情報が増えてきました。
さて、BI(ビジネス・インテリジェンス)という名前がわけがわかりませんが、これはいったい何でしょう。
@ITの用語解説によると、こんな説明が書いてあります。
企業内外の事実に基づくデータを組織的かつ系統的に蓄積・分類・検索・分析・加工して、ビジネス上の各種の意思決定に有用な知識や洞察を生み出すという概念や仕組み、活動のこと。また、そうした活動を支えるシステムやテクノロジを含む場合もある。
ビジネス・インテリジェンス - @IT情報マネジメント用語事典
つまり、どんな分析ができるかではなく、ビジネス分析で賢くなれるよ、ということで、こんな名前になっているんだな。
さて、オープンソースBIツールPentahoですが、日本語情報もいろいろ増えてきました。特に、KSKソリューションズさんが精力的に記事を掲載しています。
2007年ごろ、OpenOffice.orgに統合するという話題もありましたが、これは、Sun Report BuilderというExtensionsに統合されています。このExtentionページに「The Sun Report Builder uses the Pentaho Reporting Flow Engine of Pentaho BI.」(このレポートビルダーには、Pentaho BIのレポーティング・フローエンジンを採用)と書いてありました。
会社にいると、膨大なデータから定期的に集計を求められることが多々ある。そろそろ、やってみてもいいのかもなぁ。
こういう企業系データ連携ソリューションは、よいですね。
順調にバージョンアップが続くOpenOffice.orgですが、先日公開されたバージョン3.2.0でいくつかの脆弱性が修正されています。タイムリーに更新することをオススメします。
ITproでニュースになっていました。豊川稲荷でお馴染み、愛知県豊川市の市役所がOpenOffice.orgを導入するそうです。市の行政改革推進計画(PDF)に「無料のオフィスソフト(ワープロ及び表計算ソフト等)の導入による事業費の削減」として掲載されています(p.27)。
OpenOffice.orgを大々的に使うところがまたひとつ増えてうれしい限りですが、それにしてもITproさんは、こんなニュースをどこから拾ってくるんですか!?
先頃、Oracleに買収されたSun Microsystemsですが、そのニュースレターにOpenOffice.orgが登場。今回は、Sunのオープンソースの取り組みについても紹介しています。
あれ、StarSuiteは、どうなったんだ。そういえば、OpenOffice.org開発部門は独立したGBU(オープンソースグローバル事業部門)になるという話があったけれど、StarSuite/StarOfficeの位置づけがよくわからないゾ。Sunも、まずはOpenOffice.orgを全面に立てることにしたのかな。
2つ目の記事では、SunのCIOであるBob Worrall(ボブ・ウォラル)が、Sunのチーフ・オープンソース・オフィサーのSimon Phipps(サイモン・フィップス)にインタビューしています。
サンは長い間フリー・ソフトウェアに携わってきました。サンはオープンソースという基盤の上に築かれました。私たちは、汎用プロセッサと、オープンソース・オペレーティング・システムと呼ばれるべきものに注目し、それらを組み合わせて低コストのワークステーションを作り出しました。Bill Joy(ビル・ジョイ)氏は、自由なオープンソース・ソフトウェアの推進活動の草創における重要人物でした。