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「OpenOffice.org」「LibreOffice」逆引きマニュアル電子書籍が公開

OpenOffice.org日本ユーザー会から登場しました。章単位で購入できて、格安です。近日、「OpenOffice.orgユーザーのためのLibreOffice移行ガイド」も登場するそうです。


すぐわかる OpenOffice.org、アスキーから登場

新しいOpenOffice.orgの本が出ました。書いているのは、PC解説書の大ベテランで、NPO法人 OpenOffice.org日本ユーザー会の中心人物のひとりでもある、松井幹彦さんですね。

表紙の印象は、インプレスのできるシリーズに似ています。目次も、表作成からグラフ、ワープロ文書など、定番どころを手堅く押さえている感じ。値段も手頃で、案外いいかも。


Mac Fanブックマークレット特集

Piglet

マイコミのMac Fanという雑誌の2011年3月号を、珍しく買ってみました。この出版不況の中、分厚くなっていますね。アップルが元気がいいおかげですかね。

第3特集が、ブックマークレットの解説になっていまして、参考例の配布先として、このcatch.jpも掲載されています。

ずいぶん前に、ブックマークレットの使い方・作り方について、自分用に書いたメモを公開していまして、ブラウザで選択した単語を自動的にWikipediaで検索できるブックマークがあったりします。ブログやWikiを更新するときも、リンクしたいWebページのhtmlタグを自動生成させたりして、ブックマークレットは、とても便利ですね。ただ、Firefoxを使っていると、そのくらいは標準の検索機能でできてしまうので、紹介されているやつは、ほったらかしです。


中高生向けのゲーム制作情報誌“がまぐ!”創刊

すごいものが出たねー

ITmediaには、次の記述がありますね。

編集自体はあらかじめOpenOffice.orgのマクロや編集機能におんぶにだっこで、ほぼ人の手は介在していません。一番手間がかかったのは「告知」でした。

スラッシュドットの方に、OpenOffice.orgコミュニティの鎌滝さんとのやり取りが載っています。

ああ、ネタもあるし、なでしこで参戦するか!


「おそらく、一人の人間が一生のうちに読む分の本は、すべてiPadに入る。」 by 小田嶋 隆

どこかで、すでに誰かが同様のことを言っているかも知れないけれど、私は、この文章で気づかされた。日経ビジネスオンラインの小田嶋 隆氏のコラム。

印象的な言葉は、もうひとつ。

「ちなみに東京都立中央図書館の蔵書数は、148.2万冊。新書で換算するとiPad3台分だ。」

私の友人は、購入したすべての雑誌を、スキャンしてハードディスクにつっこんでいる。過去に入手して見失ったしまった雑誌(映画とSFのコレクターズアイテムだが)も、オークションで入手して、同じようにしている、とか。

すでに、多くの生活が変化していて、私も変化後に焦点を合わせる暮らしをしていたつもりだけれど、さすがにこれは抵抗が大きい。が、きっと自分の子供は、それを前提にして大人になるに違いない。


オーム社開発部での開発体制

555 LED flasher 1

オームといえば、「オームの法則 – Wikipedia」。電気工学の基礎の基礎。いろはのい。電圧と電流の関係を数式化しているわけですが、エレクトロニクスを含む理工学関連の雑誌と書籍を発行するオーム社という出版社がありまして、そこの開発部(という名の編集部なのか)がすごいよー、という話。

うーむ。本当にスゴイ。


あほ賢システムのおはなし - システム分析からシステム設計まで -

「アホが使っても賢く働くシステムを作るにはどうしたらよいか」というシステム設計の解説書らしいです。北九州市立大学の平山克己先生が書いていて、Microsoft VBAとOpenOffice Basicの両者の違いについて触れているそうです。

オープンソースソフトウェアの育て方

とりあえずメモ。
ざっと眺めた感じだと、その網羅性の高さがすごい。
日本語訳を作成したお二人もエライ。
本書は、原著も訳書も、全文を CreativeCommons Attribution-ShareAlike (3.0) で公開している。
日本語訳は、Webを元に書籍版が出るので、書籍のほうが高品質だとか(w
ライセンス周りの説明も分かりやすい。

という一方で、コミュニティは全て共通という訳でもないしなー、なんて思ったりするのは、耳が痛い話や身につまされる話が一杯書いてあるから。